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福島弘和/Gr.3.5/6:50

謡(うたい)と舞 ~冬から春への情景~/福島弘和【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDOH-E31
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
入力例: 0822939108 (ハイフンなしの半角で入力してください)
FAX番号が無い場合は「なし」とご入力ください。
最大半角60字以内(全角30字以内)
例: 2018/07/22 (未定の場合は「未定」)最大半角20字以内
最大半角60字以内(全角30字以内)
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■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥33,000(税込)
税抜 ¥30,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:謡(うたい)と舞 ~冬から春への情景~

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:福島弘和(Hirokazu Fukushima)
演奏時間:6分50秒(約)
グレード:3.5
主なソロパート: Picc. / Fl. / B♭Cl. / A.Sax.
Trp.最高音: 1st / G 2nd / Es
最少演奏人数:21名
編成:吹奏楽(小編成)

▼楽器編成▼

Flute (doub. Piccolo)
B♭Clarinet 1 , 2 (div.) & 3
Bass Clarinet
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone

Trumpet 1 & 2
Horn 1 & 2
Trombone 1 & 2
Euphonium
Tuba
Percussion ※3 Players~
Timpani
3 Tom-toms
Triangle
Suzu (鈴 or Sleigh Bells)
Suspended Cymbal
Tam-tam
Wood Blocks
Chappa (チャッパ)
Shime-Daiko (締太鼓 or Snare Drum)
Bongo&Conga (or 和太鼓)
Glockenspiel
Xylophone
Vibraphone
Marimba

♪楽曲解説♪

この作品は、青森県・むつ市立大畑中学校吹奏楽部(工藤守生教諭)の委嘱により2012年に作曲。同年青森県中央地区吹奏楽コンクールで同吹奏楽部により初演されました。

大畑中学校のある本州最北端の下北半島は、鉞(まさかり)のような半島で、南はむつ湾、北は津軽海峡、東に太平洋、西に平舘海峡と周囲を海に囲まれています。古くから恐山に代表されるように社寺仏閣に対して信仰の厚い地域で、多くの伝統芸能や祭りが生まれました。厳しい自然環境の中で暮らす人々は、下北に根づきながらも伝統芸能を守り続けてきました。

その後、江戸時代に入り商業船である北前船航路が発達すると、各地の芸能・文化も流入し下北独自の豊潤で多彩な文化が作られました。特筆すべきは、現在もその多くが伝承されているという日本でも稀有な場所と言えましょう。

曲は、その下北の四季・春夏秋冬に生きる人々を描いた2作からなる第1曲目に当たるものです。タイトルが示す通り津軽海峡からの寒風吹く厳しい「冬」から徐々に芽生えの季節を迎える喜びに満ちた「春」の情景をテーマにしました。また、多くの伝統芸能から「おしまこ流し」「大畑祭り」「正津川光主神社 奉納獅子舞」などのお囃子を参考にしています。

ゆったりとした前半の謡(うたい)の部分は、お囃子をはっきりと使わず「冬」を自然な歌でイメージしています。一方生命感あふれる「春」の舞(まい)の後半は、テンポが徐々に速まります。春に向かう季節の移ろいへの期待感や躍動感の中にも純朴な情緒を感じて表現してください。音域は初級者でも無理のない範囲で書かれています。また、編成は15名程度でも十分演奏可能になっています。

後半に出てくるBongo、CongaやChappa(チャッパ)は、他の打楽器で代用して構いませんが、音色は伝統芸能の和楽器的なサウンドを意識して下さい。特にチャッパは、あまり流通していない楽器です。5~10インチのシンバルを使うなどそれぞれのバンドで工夫してみてください。

(福島弘和)

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