ジェイムズ・バーンズ
JAMES BARNES
1949年9月9日、米国、オクラホマ州ホーバートに生まれる。カンザス大学で作曲を学び、現在は同校の名誉教授として作曲理論などを教えている。l978年「第1交響曲」、1981年「VisionsMacabre」でABAオストワルド賞を受賞。1982年「第2交響曲」で吹奏楽のレパートリー向上に最も貢献した作曲家に贈られるニール・チョス賞を受賞。代表作として「アルヴァマー序曲」、「パガニーニの主題による幻想変奏曲」、「アパラチアン序曲」、「祈りとトッカータ」、「第3交響曲」がある。日本からは陸上自衛隊中央音楽隊創設50周年記念委嘱作品「第5交響曲・フェニックス」などがある。
作曲家自身が描くJ.バーンズの世界 -後世に語り継ぎたい、想い-
世界の吹奏楽界を牽引するJ.バーンズ。
その彼が絶賛した、尚美ウインドオーケストラの集中力と表現力で行われた2015年の北海道公演、2017年の山梨 ・静岡公演のライヴより作曲者自らセレクト。
代表作「アルヴァマー序曲」「交響的序曲」をはじめとしたJ.バーンズ作品集の決定版!!
ソリストとして、尚美の講師であり、日本人として初めてアドルフ・サックス国際コンクール を制した原博巳を招き、J.バーンズ&尚美WOの感動と興奮の演奏会をライブ録音!
「アルヴァマー序曲」と言えば必ず話題になるのはズバリ「テンポ」。誰にもこの曲はこのテンポで聴きたいという理想がありながらなかなかその通りという訳にはいきませんよね。まして作曲者本人の指揮であればなおさらのこと。
しかしこの「アルヴァマー」は違います。この曲と出会って以来、追い求めていた理想のテンポにピタリとハマる心地良い感覚を初めて味わうことが出来た、これこそが後世に残る名演と言えるでしょう。(編集担当者より)
J.バーンズ × 原 博巳 × 尚美ウインドオーケストラ
ジェイムズ・バーンズ
JAMES BARNES
1949年9月9日、米国、オクラホマ州ホーバートに生まれる。カンザス大学で作曲を学び、現在は同校の名誉教授として作曲理論などを教えている。l978年「第1交響曲」、1981年「VisionsMacabre」でABAオストワルド賞を受賞。1982年「第2交響曲」で吹奏楽のレパートリー向上に最も貢献した作曲家に贈られるニール・チョス賞を受賞。代表作として「アルヴァマー序曲」、「パガニーニの主題による幻想変奏曲」、「アパラチアン序曲」、「祈りとトッカータ」、「第3交響曲」がある。日本からは陸上自衛隊中央音楽隊創設50周年記念委嘱作品「第5交響曲・フェニックス」などがある。
原 博巳 [サクソフォーン]
HIROSHI HARA
東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現・尚美ミュージックカレッジ専門学校)、東京藝術大学音楽学部別科を首席で修了。サクソフォーンを服部吉之、冨岡和男の両氏に師事。1996年、第13回日本管打楽器コンクール第1位入賞。1998年、第2回アドルフ・サックス国際コンクール(ベルギー)第3位を受賞。そして2002年の第3回では日本人初の第1位に入賞。これまでにベルギー王立ワロニー室内管弦楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とソリストとして共演。
洗足学園音楽大学、東京音楽大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校 各講師。
尚美ウインドオーケストラ
SHOBI WIND ORCHESTRA, Tokyo
東京都文京区にある尚美ミュージックカレッジ専門学校 管弦打楽器学科(2年制)、および音楽総合アカデミー学科(4年制)に在籍する全学生より選抜され組織されている。
1970年に「尚美吹奏楽団」(指揮:汐澤 安彦氏)としてスタート、1975年に三浦徹氏に指導が引き継がれ、「尚美ウインドオーケストラ」と改称。1979年より小澤 俊朗氏が常任指揮者を務め、2016年2月に開催した定期演奏会で第40回を迎えた。主な活動は定期演奏会のほか、レコーディング、演奏旅行、クリニック活動等幅広く、海外の作曲家・指揮者との共演も数多く行っている。
Alvamar Overture
Fantasy Variations on a Theme by Niccolo Paganini
Arioso and Presto Op.108
Symphonic Overture Op.80
Yorkshire Ballad
【初回限定特典DVD】
指揮:ジェイムズ・バーンズ
演奏:尚美ウインドオーケストラ
[3]サクソフォーン独奏:原 博巳