「合奏を始めたいけど、どうやって感染予防をすればいいの?」とお悩みの先生必見!
私たちの想像を超えるような過酷な環境下でも行動ができる自衛隊の皆さん。
コロナ禍においてどのようなどのような取り組みをなさっているのでしょうか?
今回陸上自衛隊中部方面音楽隊様のご協力のもと感染防止の取り組みをご紹介いただきました!
合奏再開に向けてのヒントがたくさん!
※10月1日 新録音3曲追加!
①キープディスタンス
合奏場に1.4m間隔のマスメを引いています。養生テープで引くと簡単にはがすことができます。
1マスに対して1名配置することで、自然に1mの距離をとることができます。こうすることであいまいな感覚ではなく、目に見えて距離を確認することができます。
空けたい間隔より人間の幅40cm長く間隔をとって線を引いています。
②効率よく換気・飛沫にも注意
合奏中密にならないように、部屋の窓、扉などは開放して換気を行っています。
対角に位置する窓や扉を開けると風が流れます。対角に窓や扉がない場合は扇風機やサーキュレーターなどを使って強制的に空気を入れ替えましょう。
キイに溜まった水は口で飛ばさずに、飛沫にならないよう水取紙で吸い取っています。
水抜きに使い捨てのキッチンペーパーを利用しています。こうすることで水の処理が楽になります。
キッチンペーパーはトレイの上に乗せ床に付着させません。
キッチンペーパーは毎回捨てています。
水は息で飛ばさず振って落とします。クセで水を吹いてしまわないよう気を付けます。
③こまめにうがい手洗い
やむをえず密になる場合はマスクを着用しています。
予防の基本です。
石鹸で念入りに洗います。
こちらも、合奏だけでなく日ごろから行っています。
いかがでしたか?合奏再開に向けて気を付けないといけない点や、参考になる点が満載でしたね!陸上自衛隊中部方面音楽隊の皆様!ありがとうございました!
今回演奏していただいた音源はこちら!
そして、今回ご紹介いただいた予防策の中での合奏の様子を収めた音源が到着!新型コロナウィルス感染予防という制約の中でこんなにも素晴らしい演奏ができるんだと、勇気づけられる内容です!
音源は2曲ずつ順次公開予定です。