課題曲版より小編成から大編成までさまざまな編成で演奏できるように改訂されています。

有名なストーリーの流れに沿ってその壮大な世界観を損なうことなく見事に凝縮したシンフォニック・アレンジ！

吹奏楽の可能性を最大限まで引き出した意欲作！大胆、かつ細かいアナリーゼが求められるが感銘度も高い。

宇宙をイメージさせる壮大なコラールで幕を開け、ノリノリで最後まで駆け抜けます。

チューニングのような場面から曲に入っていく仕掛けはコンサートのオープナーとしても活躍します。

オルゴールのような「いつも何度でも」とメドレーの終曲「ふたたび」が交差する部分が聴かせどころ。

登場人物が歌う有名なナンバーに偏ることなく、クラシカルかつシンフォニックな流れになっています。

「波の穂」「蒼天の滴」「翠風の光」に続く4作目で、この曲は秋を描いた作品。らしからぬ部分にも注目。

初夏の陽の光が一際輝き、緑が映え、爽やかな風が心地よい季節を描いた作品。

明るくさわやかな序曲！オプション楽器の設定が多く、最少9名(工夫次第ではそれ以下)で演奏可能！

「おほなゐ｣とは「大地震｣を表す日本の古語で、阪神淡路大震災の記憶を風化させないための作品として作曲されました。

フルートのコンチェルティーノとしてはスタンダードな愛らしい曲。

M.P.ムソルグスキー (中橋愛生)／Gr.5／32:00

真夜中の12時に時計の鐘と共におもちゃに魔法がかかる―どこを演奏しても楽しいおもちゃ箱のような曲！

G.プッチーニ (宍倉 晃)／Gr.4.5／30:00

アポロ計画のスタートから人類が月に立つ壮大なエンディングまでを描いた４つの楽章から構成されています。

澄み渡る歌声、情熱的なダンス、アイリッシュ音楽のすべてが詰まった舞台「リバーダンス」の世界を吹奏楽で。

バンドと歌と劇およびナレーションとで表現する音楽劇。歌とナレーションを割愛しても成立する作品です。

吹奏楽とソロトランペットのための「耳馴染みやすい曲調」の協奏曲。中間部に感動的なコラールあり。

尾高尚忠 (黒川圭一)／Gr.5／15:30

深く豊かな叙情性や、ドラマティックかつ壮大な構成力を持つマーラーの音楽的魅力を吹奏楽で楽しめる作品。

天野正道／Gr.4.5／16:40

コンサートのメインにしたい大曲。原調でのアレンジです。

「世界の踊り」をテーマにした5曲ずつからなる組曲で、アクティブな音勢とスピリチュアルな表現が魅力。