
歌劇「サムソンとデリラ」より/C.サン=サーンス(宍倉 晃)【吹奏楽ライセンス楽譜】

- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- YDAS-B04
- メーカー
- ブレーンミュージック / Brain Music
宅配スコア閲覧
宅配スコア閲覧:歌劇「サムソンとデリラ」より
楽曲詳細情報
- 作曲
- カミーユ・サン=サーンス(Camille Saint-Saens)
- 編曲
- 宍倉 晃(Koh Shishikura)
- 演奏時間
- 9:30(約)
- グレード
- 4.5
- 主なソロパート
- Ob./Trp./Flgl.
- Trp.最高音
- 1st:high B♭/2nd:F / 3rd:D
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- 1st Flute
- 2nd Flute (div.)
- 1st & 2nd Oboes
- English Horn in F
- 1st & 2nd Bassoons
- Clarinet in E♭
- 1st Clarinet in B♭(div.)
- 2nd Clarinet in B♭(div.)
- 3rd Clarinet in B♭(div.)
- Bass Clarinet in B♭
- Soprano Saxophone in B♭
- 1st Alto Saxophone in E♭
- 2nd Alto Saxophone in E♭
- Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- 1st Trumpet in B♭
- (Flugelhorn in B♭)
- 2nd Trumpet in B♭
- 3rd Trumpet in B♭(div.)
- 1st & 2nd Horns in F
- 3rd & 4th Horns in F
- 1st & 2nd Trombones
- 3rd Trombone (div.)
- Euphonium (div.)
- Tuba (div.)
- String Bass
- Female Chorus
- Harp
- Celesta
- Piano
- Additional Alto Saxophone(Off Stage)
- Timpani
- 1st Percussion
- Snare Drum
- Bass Drum
- Sleigh Bells
- 2nd Percussion
- Thailand manjira
- Triangle
- Castanet
- Tambourine
- Wind Chime
- Tam-tam
- 3rd Percussion
- Vibraphone
- Marimba
- Glockenspiel
- Chime
- 4th Percussion
- Suspended Cymbal
- Crash Cymbals
楽曲解説
歌劇「サムソンとデリラ」はサン=サーンスの代表作のひとつであり、フランスオペラを代表する作品でもあります。「カルメン」や「カヴァレリア・ルスティカーナ」と並び、メゾソプラノを主役に置いた数少ないオペラとしても知られています。旧約聖書「士師記」第13章から第16章の「サムソンの物語」に基づき作曲されています。管弦楽とバレエで演奏される「バッカナール」、第2幕で歌われるデリラのアリア「あなたの呼び声に心は開く」がとりわけ有名で、サン=サーンスならではの極上の旋律と真珠のように美しい和声が特徴と言えるでしょう。
ドラマはパレスチナの都、ガザを舞台とし、敵対関係にあるヘブライ人(サムソン側)とペリシテ人(デリラ側)との争いを描いています。かつては恋愛関係にあったサムソンとデリラ。今ではその関係は終わり、デリラは特別な怪力を持つサムソンの力の秘密を聞き出すことに執着します。その秘密が彼の長い髪にあることを知り、デリラは彼の髪を切り落とします。怪力を失ったサムソンは絶望の淵に立たされますが、長い時間をかけた神への祈りが通じ、力を取り戻します。サムソンはその力でダゴンの神殿を崩壊させ、ペリシテ人たちを窮地に陥れます。
吹奏楽の世界では「サムソンとデリラ」と言えば「バッカナール」がよく知られていますが、この編曲版には「バッカナール」が登場しません。オペラ本編から大きく4つの場面(第1幕6場の合唱シーン、第1幕1場の合唱シーン、アリア「あなたの呼び声に心は開く」、第2幕フィナーレ)を抜粋し、その魅力を引き出すよう構成しました。これは、吹奏楽の持つ魅力と秘められた可能性を引き出すことでもあります。フォルテやクレッシェンドだけに頼らず、ピアノ、ピアニッシモの繊細な表現、感動を生み出すデクレッシェンドに「強い意志」と「こだわり」を持つことで、このオペラの本質が見えてくることでしょう。
サン=サーンスの代表作、フランスオペラの世界をお楽しみ下さい。
(宍倉 晃)


