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サクソフォーン4重奏:サクソフォーン四重奏曲 第1番/伊藤康英【アンサンブル楽譜】

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在庫あり
商品コード
ES-443
JANコード
4995751821935
メーカー
イトーミュージック
¥4,400(税込)
税抜 ¥4,000
数量
-+

♪詳細情報♪

プロ向けの超絶技巧作品。カルテットのリサイタルやコンクールに。
※この商品は手書きです。作品の特性上スコア4冊のセットとなっています。
緻密なアンサンブルが必要な急速部、自由なテンポの中に4人の表現が試されるルバート。全楽章をまとめて一つの「ソナタ」と見えるようでもある。 1988年アルモ・サクソフォーン四重奏団委嘱作品。

作曲:伊藤康英
演奏時間:9:00
グレード:6
編成:サクソフォーン4重奏

▼楽器編成▼

Soprano Saxophone in Bb
Alto Saxophones in Eb
Tenor Saxophone in Bb
Baritone Saxophone in Eb

♪楽曲解説♪

第1楽章 アレグロ
第2楽章 レント
第3楽章 アレグロ・スケルツァンド
第4楽章 センツァ・テンポ、アレグロ
 
 1988年4月30日作曲、アルモ・サクソフォーン四重奏団委嘱。
 4つの楽章からなるが、伝統を踏まえつつも、それを壊しながら構成した。全楽章をまとめて一つの「ソナタ」と見ることもできるだろうし、それ以上に、この当時に考えていた、短いモティーフをどう成長、発展させるかということに主眼を置いて作曲している。
 第1楽章は、いわば「提示」。以降の楽章に展開される要素のすべてが瞬時に提示される短い楽章。
 続く3つの楽章はすべて繋がって演奏される。
 第2楽章「レント」は、バリトン・サクソフォーンによる「B-A-C-H」の音に始まり、このモティーフによる「歌」が繰り広げられる。途中、1982年に作曲したアルト・サクソフォーンのための「ツヴァイザムカイト」で用いた、自由なテンポの中で緊張感あるモティーフを構築する。
 引き続き第3楽章では3連符のモティーフが展開する。
 そのまま第4楽章へと入り、ごく短い中にも第1楽章が再現されて終止する。

(伊藤康英)

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