
中橋愛生/Gr.4/6:20
水文(すいもん) 吹奏楽のための/中橋愛生【吹奏楽ライセンス楽譜】

- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- YDON-C10
- メーカー
- ブレーンミュージック / Brain Music
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宅配スコア閲覧:水文 吹奏楽のための
楽曲詳細情報
- 作曲
- 中橋愛生(Yoshio Nakahashi)
- 演奏時間
- 6分20秒 (約)
- グレード
- 4
- 主なソロパート
- Fl. / Bass Cl. / S.Sax.
- Trp.最高音
- 1:As / 2:As / 3:Es / 4:E / 5:E / 6:D
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo (1 Player~)
- Flute (3 Players~)
- Oboe (1 Player~)
- Bassoon (1 Player~)
- E♭Clarinet (1 Player~)
- B♭Clarinet (6 Players~)
- Bass Clarinet (1 Player~)
- Cntorabass Clarinet
- (1 Player~)*
- Soprano Saxophone (1 Player~)
- Alto Saxophone (2 Players~)
- Tenor Saxophone (1 Player~)
- Baritone Saxophone
- (2 Players~)
- Trumpet (6 Players~)
- Horn (4 Players~)
- Trombone (4 Players~)
- Euphonium (2 Players~)
- Tuba (2 Players~)
- String Bass (2 Players~)**
- Piano (1 Player)
- Percussion ※5 players~
- Bass Drum
- Floor-Tom
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Bongo & Conga
- 3 Triangle
- 4 Temple Blocks
- 3 Rins (リン)
- Glockenspiel
- Vibraphone
- Tubular Bells
*Contrabass Clarinet は、省略可能。
**String Bass が、1名の場合は、低音を演奏。重奏する必要はない。
楽曲解説
鏡野吹奏楽団の委嘱で2011年に作曲。初演は同年5月14日に行なわれた同団第34回定期演奏会において弘田靖明の指揮による。
「水文」とは、地球上での水の循環を指す単語である。雨は集まり川となり、川は集まり河となり、河は集まり海となる。そして海より気化した水は、天を彷徨い、再び雨として降り注ぐ。絶えることのない、大いなる流れ。
だが曲は、この一連の流れを逐次追っているわけではない。様々な「水の変容」は、順不同に、同時多発的に行なわれる。思えば、水脈も一点のみが流れているのではなく、全体として「畝っている」に過ぎないのではなかろうか。
これら「水の循環」は、そのまま人の営みにもなり得るだろう。個人はもちろん独立したかけがえのない存在だが、同時に観念的な捉え方もできる。それは水滴のようなものだろう。多くの水滴が集まってできるライフストリーム《魂の帯》は、果たして何処から還るのか。
曲の末尾は、以前、鏡野吹奏楽団のために書かせて頂いた「星を釣る海」に、意図的に似せてある。いわば、一つの大きな変容体。様々な表情を見せる《水》の行く末を楽しんで頂ければ幸いである。
演奏に際しては、自分が全体の一部であることを常に意識し、バンド全体がどのような表現をするべきなのか、そのためには自分がどのようにすればよいのか、を考えて下さい。一つの大きな波の中に、幾つもの小さな波が呑まれているように…


