
鈴木英史/Gr.5/8:20
鳥のマントラ/萬歳楽/鈴木英史【吹奏楽ライセンス楽譜】

- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- YDOS-A10
- メーカー
- ブレーンミュージック / Brain Music
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宅配スコア閲覧:鳥のマントラ/萬歳楽
楽曲詳細情報
- 作曲
- 鈴木英史(Eiji Suzuki)
- 演奏時間
- 8分20秒 (約)
- グレード
- 5
- 主なソロパート
- Fl. / B♭Cl. / A.Sax.
- Trp.最高音
- 1st:High B♭(High Es) / 2nd:G / 3rd:G / 1Flgl: F / 2Flgl:E
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 & 2
- Oboe 1 & 2
- Bassoon
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 (div.), 2 & 3
- Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Contra-alto Clarinet
- Soprano Saxophone
- Alto Saxophone 1 & 2 (all div.)
- Tenor Saxophone (div.)
- Baritone Saxophone (div.)
- Trumpet 1 (div.), 2 & 3
- Flugelhorn 1 & 2
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 & 2
- Bass Trombone
- Euphonium (div.)
- Tuba (div.)
- String Bass
- Timpani
- Percussion ※6 players~
- Bass Drum
- Tom-toms
- Crash Cymbals
- Suspende Cymbal
- Tam-tam
- 2 Triangle (or Rin)
- Anvil
- 3 Wood blocks
- Wind Chime
- Tubular bells
- Glockenspiel
- Vibraphone
- Marimba
楽曲解説
大津シンフォニックバンドの委嘱により2008年に作曲、森島洋一氏の指揮同バンドにより、同年の全日本吹奏楽コンクール全国大会で演奏され金賞を得た。
『鳳凰~仁愛鳥譜』『信長~ルネサンスの光芒』『大いなる約束の大地~チンギス・ハーン』とともに、西洋音楽と日本音楽との関わり・日本音楽の成り立ち、のテーマでの作品である。これら過去の連作からのモチーフの引用を含めた『鳥のマントラ/萬歳楽』は、厳選された要素の中から多様な精神を産むことを想定した、日本音楽と西洋音楽の関わりの考察であり、日本(アジア)の吹奏楽を考える私の仕事の大きなテーマのひとつである。
この作品では「ヘテロフォニーとハーモニー」への考察を徹底した。そのため、チベットの密教音楽、舞楽「迦陵頻」(極楽浄土に存在する仏の霊鳥)、雅楽「萬歳楽」(鳳凰が鳴く声を楽に、飛ぶ姿を舞にした雅楽)を断片的に取り入れているが原型は曲中には認識できない。
旋律的な展開ではなく、響き自体の進化を、限定した動機により構成し、音楽の持続を精神的な高揚を持ちながら実現したものだ。動機の繰り返しで進む前半部分、ヘテロフォニーが単旋律だけでなくハーモニーにも影響する後半部分に容易に見て取れるだろう。
演奏には音色とひびきの持続が(打楽器パート含め)欠かせない。「音色やひびき」は楽譜に書けないもので、それを作り上げる想像力と自発性を私は演奏者に期待している。
(鈴木英史)



