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歌うための「正しい基礎」がここに!具体的かつ明快なメソード。

完全脱力発声法/羽山晃生 著

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在庫あり
商品コード
CHMS-E001
JANコード
4995751822697
メーカー
ブレーン株式会社
¥1,760(税込)
税抜 ¥1,600
数量
-+

歌うための「正しい基礎」具体的かつ明快なメソード

完全脱力発声法/羽山晃生 著
¥1,600+税

ヴォーチェ・ディ・フィンテによる合唱のための声づくり

DVD 美しいハーモニーを生む発声法
¥3,790+税

反響、続々!!ご購入いただいたお客様より、感想をお寄せいただきました!

実演つきで声楽の発声が学べる画期的なテキスト。

動画が付いているから、文章だけで想像するよりも間違いがない上に、腑に落ちる。百聞は一見に如かず。

子どもたちの自主練に有効と判断し、各自に持たせることにしました。

レッスン動画を拝見し、試してみたら効果絶大だったので、本を手にして本格的に取り組むのが楽しみです。

ユニークな発声方法がたくさん紹介されているので、体調や課題によって最適な組み合わせを考えて実践しています。

著者の羽山晃生さんの公式ホームページが開設されました。

是非ご覧ください。

羽山晃生 公式ホームページ
https://www.hayamamethod-vocalmusician.com/

内容紹介

この完全脱力発声法は、性別・年代を問わず、歌うための「正しい基礎」になります。喉や身体に無理な負担をかけず生涯歌い続けるために、是非知っておいていただきたいメソッドです。

『完全脱力』とは、『全身脱力』ではありません。力を入れるべきところは入れ、抜くべきところは抜くということです。

『完全脱力』がうまく行われたとき、以下のようなことが起こります。

  • ・自然な「呼吸」によりたくさんの息を効率的に使え、フレーズが長くなる。
  • ・「共鳴」が豊かで心地良いものとなり、音域も広がり安定する。さらに強弱を自在に操ることができるようになる。
  • ・適切な「支え」により、身体に余裕が生まれ、音楽を考えるエネルギーが増える。「表現」が自由になり、言葉へのアプローチと発音も明瞭となる。

さらに合唱時には、発声が揃うことで共鳴の振動数が整い、豊かな倍音が生まれ、ハーモニーの調整が容易になります。団員同士の音楽的・和声的一体感をより強く感じることもできるでしょう。身体を柔らかく使えるようになると感覚的にも柔軟性が増し、様々なスタイルの合唱に対応する力も生まれてきます。効能は枚挙に暇がありませんが、是非実際に試してみて、実感していただきたいと思います―

(本書 はじめに より)

ワンポイントレッスン動画

本書の特徴

①抽象的な表現はなるべく避け、上達のためのポイントを具体的かつ明快に示します。 正しい姿勢・呼吸・口の開け方・舌の位置・息を当てる場所… ともすれば抽象的になりやすい発声指導ですが、本レッスンでは意識すべきポイントやコツを具体的に示し、改善に導きます。

②多彩なトレーニングメニュー 「うまく歌えた感覚」を体感すると、確実に上達が早まります。その感覚をつかむための多彩なメニューをご用意。全てをこなす必要はありません。その時々の課題にあわせて取り組んでください。ご自身の上達、または指導のための引き出しが確実に増えます。

③動画が連動 文字だけではどうしても理解しづらい部分は動画で補足。プロの声楽家がどのように身体を使って歌っているのか? 貴重な演奏映像や、レッスン動画なども公開しています。

もくじ (本文44ページ/B5)

著者プロフィール

羽山 晃生(はやま・こうせい、テノール歌手・声楽指導者・ボイストレーナー・合唱指揮者)

埼玉県秩父市出身。埼玉県立秩父高校在学中、全日本合唱コンクール全国大会に出場。

武蔵野音楽大学及び同大学院修了。二期会オペラスタジオ第36期マスタークラス修了。イタリア・サンタマルゲリータ「若い歌手のためのコンクール」入選。第25回イタリア声楽コンコルソ入選。第1回スーパークラシックオーディション入選。第9回日本モーツァルトコンクール奨励賞受賞。1995年よりイタリアへ留学。ミラノ・ヴェローナを中心に演奏会に出演し、98年帰国。

二期会オペラ『フィレンツェの悲劇』にグイード役で、『イェヌーファ』には大役ラツァ・クレメニュで出演し各方面から絶賛され、新国立劇場オペラ『スペインの時』では、ゴンサルヴェ役のジョン・健・ヌッツォに代わって出演し好評を博した。 『魔笛』『コジ・ファン・トウッテ』『椿姫』『カルメン』『トウーランドット』等のスタンダードレパートリーの他、東京オペラプロデュース、江東オペラ、東京室内歌劇場の本邦初演などを中心に多数のオペラに出演。

現在までに古今東西のオペラで100役以上のレパートリーを持っている。また制作・演出も手掛けており、山形県長井市で、ネッスラー作曲『ゼッキンゲンのトランペット吹き』を日本初演。制作・演出及び主役ウェルナーを演じた。イギリスのサリヴァン音楽祭で『ミカド』ナンキプーを演じて、イギリスの聴衆とメディアに絶賛を受けた。宗教曲では第九やミサ曲等のソロも多数務めており、ドイツ歌曲でも「詩人の恋」等の全曲演奏コンサートを行っている。2015年から19年までバリトンに転向。現在はテノールとして活動している。

武満 徹歌曲のCDをリリース。2001年から、地域創造登録アーティスト。声楽を、故・高波征夫、大滝雄志、平良栄一、高橋大海、大島幾雄、カルロ・メリチャーニの各氏に師事。現在、二期会会員、東京室内歌劇場会員、東京オペラプロデュースメンバー。

合唱界では、2009年から全国の小・中・高の合唱部及び一般合唱団のボイストレーナーを数多く務めている。合唱連盟主催の全日本合唱コンクール、アンサンブルコンテストの審査員及び発声講習会の講師を務めている。現在では、ボイストレーナーに加え、合唱指揮者としても活動している。MICHELANGELO、CLARA、Il Magazzino指揮者、イル・コンチェルティーノ主宰。

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