ドッグ・ランで遊ぶ犬たちの様子を描いた楽しくかわいらしい作品です。楽器を使わないちょっとした仕掛けが会場の雰囲気を優しく包みます。

渡り鳥をイメージした爽快なメロディーが印象的で、聴く人々を前向きな気持ちにさせてくれる。最低22名からの演奏が可能。

心地よい穏やかなメロディーで幕を開ける、4部分からなる作品。

済州国際管楽祭20周年記念作品。韓国民俗音楽が融合した華やかな作品。3楽章から成り、2楽章（緩徐楽章）の美しさは秀逸。

嵐のあと空を拓きゆく雲に、輝く未来へと駆けて行く若者たちの姿を重ねた前奏曲です。幾重にも重なる管楽器の響きとダイナミックな打楽器が印象的です。

技術的に演奏しやすく中編成でも演奏可能。東日本大震災への追悼と、復興への祈りが込められている作品。

能を題材とした音楽物語。化け物退治を想起させる不気味な雰囲気の中に一縷の美しい音楽が垣間見える。

本作は、五つの山車が来年の再開を誓い合って、また元の町に戻って行くこの「五車別れ｣の感動的な光景を描きました。

天空には琵琶の音が舞い、色とりどりの天女や動物たちの歌が聴こえてくる・・・棟方志功の鮮やかで幻想的な版画をイメージした作品。

曲はゼウスの誕生から天空の神となるまでのエピソードを元に、以下の５つの楽章が切れ目なく演奏されます

日本の音階を使用したり、天気雨の様子が描写されており、古来の妖怪との関係、妖しさと親しみを感じる作品となっている。

個々の清らかな音楽が重なりあうことで新しい絵を描き出すような、しかしいたずらに情景描写に溺れない響きの音楽を創ることを企画して、タイトルに交響詩と冠した。

打楽器が曲の進行をけん引していくコンテンポラリー作品！全パートによる無調性のアドリブ・シーンなどバンドのカラーが色濃く反映される！

古き良き時代の「イタリアオペラ｣テイストを織り交ぜ、全編表現豊か(エスプレッシーヴォ)に書かれた作品。

いつの時代も変わらずの笑顔で私たちを迎えてくれる神のやさしい愛を少しゆっくりな琉球音階の音楽で表現。

4本のホルンをフィーチャーした楽しいワルツ！イベントなど演出つきでステージを盛り上げよう。

モーツァルトのエッセンスが詰まったメロディがちりばめられています。

「かごめかごめ｣「あんたがたどこさ｣「とおりゃんせ｣「ずいずいずっころばし｣を幻想曲風にまとめた4曲からなる組曲です。

シカゴ(Chicago)の都市名に含まれるアルファベット[C-C-A-G]の音名をモチーフとしたファンファーレ

輝く星空を想起させる鍵盤打楽器やピアノが効果的に響く美しくダイナミックな作品。

ファンファーレのモチーフとしっかりしたリズム、透明感あるフレーズが交叉し、荘厳なる自然を讃美する。

シンガポールと日本の共同プロジェクトによって生まれた華やかなプレリュード。

音楽はシンプルでわかりやすく、その解釈に近代音楽以降の特殊な知識はまったく必要としない。

モチーフの展開や軌跡を追い易く、曲の構成感や展開を感じながら、楽しみながら演奏できる親しみやすい作品。