委嘱団体OSAKANにちなんだ序奏と、快速部、またこれとは別にオオサカにちなんだ中間部旋律によって構成。

ヨーロッパで「永遠の幸せ」の象徴とされる花かんむりを描いた作品。

日本の民謡を素材とし、西洋の管楽器で「和」の音空間を創り出す可能性を示した作品。

冒頭の主題が、 緩急緩急のテンポの中で展開してゆく明快な構成に加え、技術的にも無理がない作品。

作曲家としての原風景ともいえる麦の穂が風に揺れる様子と、同じく氏の音楽的原点であるドビュッシーの「海」を重ね合わせた、色彩感溢れる作品。

「鳥之石楠船神」「天之御中主神」に続く神話シリーズ。最強の剣を題材とした本作も打楽器が大活躍します。

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部委嘱作！もし2020年吹奏楽コンクールが開催されていたら演奏されていたであろう、シンフォニエッタ・シリーズ第4弾！生徒の皆さんが命名！

100年戦争で活躍した「ジャンヌ・ダルク」の伝説に基づいて作曲された歌劇より抜粋。

「幻想曲」と「フーガ」の二部からなるオルガン曲を一続きの吹奏楽曲に再構築。

本格派アレンジ作品をお探しのバンドに。抒情的・ロマン的な和声感、吹奏楽ならではの色彩豊かなサウンドが楽しめる作品です。

スピード感のあるアンサンブル、ソリストの超絶技巧、そしてラテンのリズムまで！？ ぜんぶ聴かせられる作品をお探しの腕に覚えのあるバンドに。

リズミカル＆コミカルに展開していく珠玉の恋愛オペレッタに登場する色とりどりの音楽を抜粋して再構築。

凛とした透明感のある響きが魅力。スピード感のある旋律と表情豊かな中間部の対比が鮮やかな作品。

ダイナミックな打楽器、中東の響きを取り入れたユニークな旋律、躍動感のあるリズムなど聴かせどころ満載。

未来への希望を感じさせる朝焼けに思いを馳せるような表情豊かな和声が魅力の作品です。

困難を乗り越え、未来への光を描く感動作。光差すようなダイナミックなフィナーレが圧巻。

90年前に消息を絶った主人公は今もこの空のどこかに― 世界初の女性パイロットの挑戦をドラマチックに描く。

軍の港と造船業で発展した佐世保の街にちなんで、蒼く美しい海と、海に乗りだす船乗りたちを描いた作品。

かつては人々が暮らした豊かな地が、草木も育たない荒れ地に。ファンタスティックな音楽の旅へ。

本人の過去・現在・未来をコンセプトとし、得意とする流麗な曲調と、新たな挑戦としてアグレッシブな曲調を 取り入れた作品。

アイヌ伝統の子守唄が様々なスタイルで彩られ、テンポ設定なども変化があり、楽しめる作品。

姫路の成り立ちを伝える「播磨国風土記」を描いた作品。曲名は姫路城の別名「白鷺城」にちなむ。

美しい和声を伴いながらそれぞれのパートが呼応しあう事で生み出される研ぎ澄まされた音楽は、個々の演奏力を存分に発揮できます!

指揮者の裁量とバンドのアンサンブルとのせめぎ合いに音楽の重点が置かれた、「夜」と「響き」を描いた作品。