2025年度注目作品はコチラ！
そろそろコンクール自由曲を決めないと💦 と焦っておられる先生方へ、2025年度注目の作品をコンクール部門別にご紹介！
近年のコンクールで選ばれている作品の特徴として、
📌編成がマッチしやすい
📌演奏技術面で配慮がなされている
📌演奏効果が高い
📌親しみやすかったり学べる題材がある
📌部員の皆さんからの支持が厚い
などの傾向が見られます。
ぜひ人気の理由を各リンク先ページの音源・PDFスコアでチェックしてみてください！
中学生 小編成部門
いつも風 巡り会う空
福島弘和（18人～ Gr 3）
津軽海峡に吹く風が夢や希望を運ぶ。未来へ向かう躍動的な様子が描かれています。
スターライト・ウインク
髙橋伸哉（13人～ Gr 3）
星がまたたくようなスタッカートのメロディーがかわいらしい作品。「きらきら星」のメロディが雄大に現れる。
ハルニレの木
広瀬勇人（8人～ Gr 2.5）
北海道の厳しい大自然の中を生き抜いた、樹齢150年になる巨木の生命力を描いた作品。
ファンタスマゴリア
阿部勇一（20人～ Gr 3.5）
「走馬灯のように次々と移り変わる幻影」のように変化に富んだ作品。勇ましく効果的な打楽器が演奏を彩る。
リベラ・アニマス
田村修平（15人～ Gr 3.5）
困難を乗り越え、未来への光を描く感動作。光差すようなダイナミックなフィナーレが圧巻。
西遊記～天竺への道
広瀬勇人（13人～ Gr 3.5）
孫悟空が三蔵法師と苦難を乗り越え天竺を目指す旅の様子を描いた作品。
百年祭
福島弘和（18人～ Gr 3）
学び舎としての役目を終える100年の歴史の学校に贈られた作品。名残惜しいクライマックスは心に響く。
マカーム・ダンス
片岡寛晶（21人～ Gr 3.5）
原曲（フレキシブル版）がスケールアップ！「マカーム」の音階を使用した独特の世界観が楽しめます。
フィールズ・オーバーチュア
高橋宏樹（20人～ Gr 3）
「吹奏楽の定番」を目指して作られた、吹奏楽の魅力が詰まった楽しく感動的な作品。
明日へ吹く風
和田直也（9人～ Gr 2.5）
少人数でもバランスを取りやすいよう工夫され吹奏楽らしい音楽と触れ合える作品。
高校 小編成部門
蒼き海と船乗り
広瀬勇人（14人～ Gr 3.5）
軍の港と造船業で発展した佐世保の街にちなんで、蒼く美しい海と、海に乗りだす船乗りたちを描いた作品。
鬼姫～ある美しき幻影～
田村修平（14人～ Gr 4）
各地に存在する女性の鬼による伝説。嫉妬に狂う負の感情の中に見える美しい純粋性が音楽にも垣間見える。
バルバレスク
片岡寛晶（19人～ Gr 4）
荒々しくも激しいリズムとダークな和声感が相まって闇夜のような独特の世界観を映す。
沢地萃
天野正道（20人～ Gr 4.5）
中国五経のひとつ「易経」45番目の卦。音と音との繋がりが生み出す、音楽的事象を絶対音楽として表現。
エンジェル・イン・ザ・ダーク
田村修平（18人～ Gr 3.5）
「光」と「闇」の相反するイメージを抽象的に表現。心象風景はシリアスで、様々な揺らぎが表現された作品。
生命のアマナ
片岡寛晶（19人～ Gr 4）
怒りに満ちた前半部から一転、生きる事の美しさ、希望に向かう様子を描くドラマティックな展開となります。
ガルーダの翼
広瀬勇人（11人～ Gr 3.5）
神話の勇壮な世界、崇高な精神を表現。オプション楽器が豊富で、11名から大編成まで演奏可能な作品。
吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」
八木澤教司（22人～ Gr 3.5）
キラキラと輝く朝の海、荒れ狂う嵐の海、優しく包み込むような雄大な海 を表現。きらびやかな響きが人気。
フラワー・クラウン
和田直也（5人～ Gr 2.5）
ヨーロッパで「永遠の幸せ」の象徴とされる花かんむりを描いた作品。
中学生 大編成部門
バレエ音楽「青銅の騎士」より
グリエール（森田一浩）（30人～ Gr 4）
序章｜元老院広場にて｜輪舞｜踊りの情景｜偉大な都市への賛歌の5曲を再構成した濃厚アレンジ。
喜歌劇「微笑みの国」セレクション
レハール（鈴木英史）（25人～ Gr 3）
ホルンソロから始まる美しい冒頭部、異国情緒たっぷりの速い部分と情景の移り変わりが楽しい作品。
草薙の剣
広瀬勇人（16人～ Gr 3）
金管はHrn.以下の中低音が主に活躍。日本の神話をテーマに作曲された、和風かつ勇壮な作品。
ウィズ・ハート・アンド・ヴォイス
ギリングハム（33人～ Gr 4）
輝かしい栄光への軌跡を描いた祝典音楽。すべてを包み込むような輝かしいクライマックスは圧倒的な高揚感！
高校 大編成部門
歌劇「トゥーランドット」より
プッチーニ（後藤 洋）（44人～ Gr 5）
「原曲以上にドラマチック」と評された構成が魅力の決定版アレンジ。
バレエ音楽「三角帽子」より
ファリャ（森田一浩）（43人～ Gr 5）
スペインの哀愁漂う名曲から5つの楽曲を抜粋しコンパクトな組曲に。
蒼氓愛歌～三つの異なる表現で～
清水大輔（49人～ Gr 5）
人々に愛される歌という意味を持つ民族音楽とポップ・ロックが融合した壮大な作品。切れ目ない3曲からなる。
交響詩「祈りの陽」
田村修平（31人～ Gr 4）
「生命力」「希望」といったテーマを力強く表現したシンフォニックな響きの作品です。
