楽譜一覧

「調性感の無い」本作は、聞いた印象は難しそうに聞こえるが、中学生でも十分演奏できる難易度が魅力。

幻想的な雰囲気につつまれたドラマティックな作品。技術的には高くないが、内容は深い。

中東をイメージしたオリエンタルな響きや、決然とした意思を感じさせる勇壮なサウンドが魅力の作品。

ジョルジュ・ルオーの版画集『ミゼレーレ』を題材とする「愛」をテーマにした作品。

美しい響きの主題と、ファンファーレ風の主題が印象的な親しみやすい作品。

打楽器やピアノを含め、多彩な楽器が個性を際立たせるソロイスティックな音楽。

三国志に登場する名将、曹操の生き様と彼が残した漢詩「對酒歌太平時」にインスピレーションを受けた作品。

「汎ヨーロッパ・ピクニック」の歴史的事件を臨場感あふれる音楽で表現。史実と音楽が深い学びに。

可愛らしいマーチ、希望に満ちた間奏曲、民族的な舞曲から成る組曲。三つの異なる響きが魅力的。

虹に向かって歩き出すような爽やかで前向きな作品。Fl.,Cl.などにソロもあり、木管に自信のあるバンドに。

ローマ神話に伝わる運命・幸運の女神を描いた作品。人々の運命をいつ何が起こるかわからない海になぞらえる。

何もないところから世界が広がって、主人公がその世界で色々な経験をしてから家に帰るまでを描いています。

迫力あるダイナミックな演奏が可能。雄大で厳かな山脈の存在感と、山を越える達成感などの情景を自由に表現。

思春期を冬から春になぞらえた作品。重い響きのコラールで始まり、華やかなファンファーレで終わる。

2部に分かれたこの作品のは、穏やかなメロディーで幕を開け、にぎやかなお祭りが大団円を迎えます。

出雲神話と和歌のリズムを基に、オロチ退治の情景をドラマチックに表現。多彩な場面展開が魅力。

管打８重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。

“時のかけら”とは“記憶を辿る音の旅”。緩－急－緩の抽象的な音楽です。

金鉱発掘に狂奔した人々をコミカルに表現した「聴いても楽しく、吹いても楽しい」作品。

1管編成の室内楽に仕立て、色彩感を豊かに表現しようと試みた作品。空に映し出された様々な自分の心を表現。

小編成でも手ごたえありの難曲！中盤に出てくるリズミカルな部分が印象的。

ウェザー・ニュース番組を描いた作品。情景を描写した曲想（天気）の変化が面白い。

真夜中の12時に時計の鐘と共におもちゃに魔法がかかる―どこを演奏しても楽しいおもちゃ箱のような曲！

聖歌のような優しく美しいメロディーが様々に変化。リズムや拍子の変化や、和音の移り変わりに趣がある。