楽譜一覧

コンテンポラリー風の前半と、伝統音楽を用いた和風な後半で構成。打楽器は見せ場も多く、頻繁に持ち替えがあるが、管楽器は比較的演奏しやすい。

管打８重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。

バンドと歌と劇およびナレーションとで表現する音楽劇。歌とナレーションを割愛しても成立する作品です。

A.ドヴォルザーク (福島弘和)／Gr.4／10:00

中音パートが薄い編成で演奏できる作品として作られました。

マカーム音階に加え、現代的な音楽様式、また中東のリズムパターンを活かしたエネルギッシュな作品。

笛や木管楽器の魅力を活かし、祭り囃子や読経といった「和」の世界を表現した「序・破・急」構成の作品。

フルートのコンチェルティーノとしてはスタンダードな愛らしい曲。

音色やハーモニーの美しさが生かされる作品。素朴な中に華やかさも感じさせる。

音群を基に曲が展開し、繋がりもよくドラマチックな内容。コンクールや演奏会のメインとしてもおすすめ。

天野正道／Gr.4／7:50

有名なミュラー＝ベルクハウスのアレンジを参考に、いくつかの場面では原曲から書き直している。

この楽譜はｄ、J.S.バッハのオルガン曲をE.エルガーが管弦楽のために編曲したものを底本としたものです。

場面は行き交う人々で賑わうクリスマス・イヴのパリ。そんな華やいだ空気の中にいるよう。

急-緩-急の3部構成。旋律・和声・構成ともに明解で親しみやすい色彩感溢れる作品。

特に親しみやすく、かつ演奏効果の高い楽曲を抜粋し再構築。クラシック音楽の素晴らしさを味わえる。

コソボ内乱の終結を祈る作品。衝撃的な強奏を経て、緩やかな部分を織り交ぜながら終結部へ謳い上げていく。

古来より人々に幸福を運んできた巨大なジンベエザメが優雅に回遊できる蒼い海の繁栄を願った作品。

歴史上の英雄たちの語り継がれる面影を「フィルム」として表現したドラマチックな作品。

M.グリンカ (黒川圭一)／Gr.4／5:30