原題:Fantaisie for Bassoon And Piano/Eugene Bozza
楽曲詳細情報
- 作曲
- ウジェーヌ・ボザ(Eugene Bozza)
- 編成
- バスーン&ピアノ
楽器編成
Bassoon, Pino
楽曲解説
ウジェーヌ・ボザ(1905-1991)は、ヴァイオリニストでありながら、管楽器のための作品を数多く作曲したことで今も名高い作曲家です。彼の「ファンタジー(バスーンとピアノのための作品)」も、その成功を象徴する一つです。
パリ音楽院でヴァイオリン、指揮、作曲で数々の賞を受賞し、さらにローマ大賞を獲得したボザは、オペラ=コミック座の指揮者を務め、その後、ヴァランシエンヌ音楽院の院長に就任しましたが、作曲家としても引き続き重要な存在であり続けました。
1945年に作曲された「ファンタジー(バスーンとピアノのための)」は、技巧的な作品で、複雑なリズムやクロマティシズム(半音階技法)、広い音域、発音法など、上級者向けの高度な技術が求められます。
音楽教育者ポール・グリフィスは、ボザの作品について「メロディーの流麗さ、構成の優雅さ、そして楽器の特性に対する常に繊細な配慮が見られる」と評価しています。

















