原題: Dynamica ／ Jan Van der Roost
♪詳細情報♪
- 作曲者
- ヤン・ヴァンデルロースト（Jan Van der Roost）
- 演奏時間
- 7分00秒
- グレード
- 5
- 編成
- 吹奏楽
- 出版社
- デ・ハスケ（de Haske）
- 販売形態
- 販売譜
▼楽器編成▼
Piccolo
Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
English Horn
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Bb Contrabass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Cornet /Trumpet 1
Bb Cornet /Trumpet 2
Bb Cornet /Trumpet 3
F Horn 1/2
F Horn 3/4
Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Baritone 1
Baritone 2
Tuba
String Bass
Harp(ad.lib)
Timpani
[Mallet Percussion 1]
[Mallet Percussion 2]
[Percussion]
♪楽曲解説♪
タイトルが示す通り、この作品は情熱的でエネルギッシュ、そしてダイナミックな序曲です。日本の「NEC玉川吹奏楽団」の創立40周年を記念して、ヴァン・デル・ローストに委嘱されました。
冒頭から金管楽器がリズミカルなモチーフを奏で、作品の幕が上がります。やがて、旋律的で遊び心のあるテーマが次々と現れ、多くの場合、リズムやポリリズム（複雑な重なり合うリズム）によって支えられています。
トロンボーン・セクションによるフェルマータ（音を引き延ばす表現）が終盤への導入となり、技巧的な最終テーマが展開されていきます。
そして再び冒頭のファンファーレが再現され、ダイナミックな「音の円環」が見事に閉じられます。
冒頭から金管楽器がリズミカルなモチーフを奏で、作品の幕が上がります。やがて、旋律的で遊び心のあるテーマが次々と現れ、多くの場合、リズムやポリリズム（複雑な重なり合うリズム）によって支えられています。
トロンボーン・セクションによるフェルマータ（音を引き延ばす表現）が終盤への導入となり、技巧的な最終テーマが展開されていきます。
そして再び冒頭のファンファーレが再現され、ダイナミックな「音の円環」が見事に閉じられます。
