
楽曲詳細情報
- 作曲者
- 福島弘和(Hirokazu Fukushima)
- 演奏時間
- 4分40秒(約)
- グレード
- 4
- Mari.音域
- 3.5 oct.
- Timp.台数
- 2台
- 打楽器台数
- Sus.Cym×3 鈴は足で演奏
- 編成
- 打楽器4重奏
- 販売形態
- 販売楽譜(アンサンブル)
楽器編成
- 1st Percussion
- Xylo.
- 4 Toms
- 2nd Percussion
- Vib.
- Sus.Cym.
- Timp.
- 3rd Percussion
- Mari.
- 鈴
- 4th Percussion
- 2Sus.Cym.(Low/High)
- Cast.
- Tamb.
- Glock.
- Conga
- Bongo
- Slapstick
- Wind Chime
楽曲解説
寺田由美パーカッションアンサンブル「ドライヴ」の委嘱により2009年2月に作曲。
題名の「アンネリダ タンツエーリン」は宮沢賢治の詩集「春と修羅」第一集の中にある詩で「蠕虫舞手(アンネリダ タンツエーリン)」が正式な名前です。
曲を作る前にイメージしたのが、「最初から最後までテンポが速く、駆け抜ける様に叩き切る曲」と「鍵盤楽器はなるべく白鍵のみの調性か黒鍵のみの調性を使う」です。題名は作曲の途中の段階で「踊りの様な曲想」になって来た事と「舞手」が結びついたので「アンネリダ タンツエーリン」と命名しました。
冒頭の音の組み合わせ(曲全体に使っています)が「パラリドル奏法」の基礎練習に役立つとの事です。テンポはなるべく揺らさずにフレーズによって色彩感をつけていただければと思います。異国の様な日本の様な独特の雰囲気を醸し出して頂ければと思います。














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