即興的なフレーズが交錯し立体的な響きを生む楽曲。音色や響きのコントラストが印象的な作品です。
楽曲詳細情報
- 作曲
- 福田洋介(Yosuke Fukuda)
- 演奏時間
- 5:20
- グレード
- 4
- 編成
- 木管8重奏
楽器編成
- Piccolo (doub. Flute)
- Flute
- 1st Clarinet in B♭
- 2nd Clarinet in B♭
- Bass Clarinet in B♭
- Alto Saxophone in E♭(or Oboe)
- Tenor Saxophone in B♭(or Bassoon)
- Baritone Saxophone in E♭(or String Bass)
楽曲解説
生き物が群れを成している姿を映像として見た時、人間の我々からするとその規模により美しくもグロテスクにも見えます。暮らしおのずと秩序を持ちながら過ごす様子、その絵姿に、不思議と独自のデザインが見えてくるものです。
今作のモデルは鳥たち。様々な種類の鳥が独自の声、色彩を持ち、飛び交い、過ごす様をヒントに、楽器のモチーフや旋律がビビッドで自由に交響します。いきいきとした生命の重なり合いで、朗らかな世界を作る様の表現を試みています。
和音の秩序をある程度規定しながら、フレーズの開始/終了を自由にデザインしたため、楽器間の関連の有無の判別がしにくいのも承知の上で、立体的な響きと多面的な印象を持つことを狙っています。伸びやかでいきいきとした「歌」、響きのコントラストを大切に演奏してください。
〈演奏・編成について〉
- ・初演時は、Fl./Picc./Cl1./Cl2./B.Cl./A.Sax./Bsn./St.Bassの編成でしたが、今版ではBsn.→T.Sax.、St.Bass→B.Sax.に変更しています。オプションパートとして Bsn./St.Bassの譜面を用意しています。
- ・カッコで記した音符は、演奏の難易度やバランスに応じて適宜選択してください。
山梨県立甲府第一高等学校應援團吹奏楽部委嘱作品
(福田洋介)













