♪詳細情報♪
作曲者:アルフレット・リード(Alfred Reed)演奏時間:8分10秒
グレード:4
編成:吹奏楽
出版社:ハル・レナード(Hal Leonard)
販売形態:販売譜
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楽曲構成:全4曲
第1曲:イントラーダ (Intrada 2:07)
第2曲:シチリアーナ (Siciliana 2:39)
第3曲:スケルツォ (Scherzo 1:29)
第4曲:ジーグ (Gigue 1:55)
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2
English Horn
Bassoon 1
Bassoon 2
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Eb Alto Clarinet
Bb Bass Clarinet
Eb Contrabass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
Bb Cornet 1
Bb Cornet 2
F Horn 1/2
F Horn 3/4
Trombone 1
Trombone 2
Trombone 3
Baritone B.C.
Baritone T.C.
Tubas
String Bass
Timpani
[Percussion 1] Snare Drum, Bass Drum, Pair of Cymbals
[Percussion 2] Bells, Xylophone, Vibraphone, Timpani
アルフレッド・リードは「組曲」というスタイルの作品を8曲残しています。リードの「組曲」は概ね対照的な作風が集められている場合が多いのですが、1980年前後に書かれた3つの組曲は、あるテーマに沿った曲が集められていて統一感があります。1979年に書かれた《第2組曲「ラテン・メキシコ風」》(BCL2)ではラテンアメリカの国々の特徴的な歌やダンスが集められています。1981年に書かれた《第3組曲「バレエの情景」》は古典的なバレエのスタイルを模したものです。
そして、1983年に書かれたこの《小組曲》は17世紀から18世紀中頃にかけて完成されたバロック時代の組曲を意識した曲想と構成になっています。当時はテンポや曲調が異なるいろいろな地域の舞曲を組み合わせて組曲が作られていました。例えば J.S.バッハの《管弦楽組曲》やさまざまな独奏楽器のための組曲を見ると、多くの舞曲が使われていることが分かります。
第1曲「イントラーダ」:ゆったりとしたテンポで宮廷での壮麗な行列を思わせる序曲です。この形式はリードならではの華やかなオーケストレーションが生かされます。他にも《オセロ》の第4楽章、《イントラーダ・ドラマチカ》などで用いています。
第2曲「シチリアーナ」:題名が示すようにイタリアのシチリア島を起源とする舞曲です。ゆっくりとした 6/8 拍子で、短調の悲しげな旋律が奏でられます。
第3曲「スケルツォ」:イタリア語で「冗談」という意味を持つスケルツォはバロック以降の交響曲でも使われている曲です。テンポの速い軽快な曲想です。
第4曲「ジーグ」:17世紀から18世紀にかけてイギリスやフランスで流行した 6/8 拍子の舞曲です。テンポが速く、華々しい雰囲気を持つために組曲の最後に置かれることが多い舞曲です。












