原題:Loops II/Philippe Hurel
楽曲詳細情報
- 作曲
- フィリップ・ユレル(Philippe Hurel)
- 演奏時間
- 9:00(約)
- 編成
- ヴィブラフォン独奏
楽器編成
Vibraphone
楽曲解説
この作品は、作曲者が以前フルートのために書いた《ループス I》の発想をさらに発展させたものです。タイトルの「ループ(繰り返し)」という言葉が示すとおり、小さなリズムの動きを何度も繰り返しながら、少しずつ変化させていく手法が使われています。
《ループス II》では、曲の冒頭で提示されるモチーフが、さまざまに変形されながらも、最終的には必ず元の形に戻ってくるように作られています。
音楽は常に変化しているように聞こえますが、聴き手には「円を描いている」ような感覚が残ります。
この作品は、クレルモン=フェラン国際ヴィブラフォン・コンクールのために書かれたこともあり、演奏技術的には高度な要求がされています。
特に終盤には和音を多用した長いパッセージが登場しますが、これは単に音楽的な効果だけでなく、演奏者がさまざまなテクニックを習得するための“エチュード(練習曲)”としての役割も兼ねています。
それでも全体の雰囲気はあくまで遊び心にあふれ、リズミックでエネルギッシュな作品です。















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