原題:Out of This World/David Maslanka

楽曲詳細情報
- 作曲
- デイヴィッド・マスランカ(David Maslanka)
- グレード
- 9:30
- 編成
- アンサンブル(輸入楽譜)
- 販売形態
- スコア+パート譜
楽器編成
Alto Saxophone
Violoncello
Piano
楽曲解説
《Out of This World》 は、アイルランドの詩人シェイマス・ヒーニーによる同名の短い詩を読んだことをきっかけに作曲されました。
この詩では、ヒーニーがカトリックのミサにおいて聖体拝領を受けた際の体験が描かれています。彼はそこで、言葉では説明し尽くせない神秘に触れ、時間が止まったかのような感覚を味わいます。そして、現代社会が理性主義や冷笑、暴力に満ちているにもかかわらず、「感謝」「聖体」「聖餐のパン」といった言葉を決して否定することはできない、と語ります。それらの言葉には、「深い井戸の底から汲み上げる水のように、尽きることのない震えと人を引き寄せる力がある」のです。
この作品は、その詩から受けた深い感銘をもとに、私自身の心から湧き上がる思いを、簡潔でありながら情熱的に表現した音楽です。その語り口は、ショパンのバラードを思わせるような物語性を意図し、またそのような雰囲気を備えています。















