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A.グラズノフ (鈴木英史)/Gr.5/16:30

バレエ音楽「お嬢さん女中」より/A.グラズノフ(鈴木英史)【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDAG-A03
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
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■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥47,300(税込)
税抜 ¥43,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:バレエ音楽「お嬢さん女中」より

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:アレクサンドル・グラズノフ(Alexander Glazunov)
編曲:鈴木英史(Eiji Suzuki)
演奏時間:16分30秒(約)
[1] Introduction (イントロダクション) [2:30]
[2] Mimic Recitative (ミミック・レシタティーヴォ) [3:15]
[3] Sarabande (サラバンド) [2:50]
[4] Farandole (ファランドール) [2:00]
[5] March (マーチ) [2:45]
[6] Fricassee (フリカッセ) [2:50]
グレード:5
主なソロパート: Ob. / B♭Cl. / Hrn. (or A.Sax.)
Trp.最高音:1st:A/2nd:Gis/3rd:D/Flgl1:G/Flgl2:F
編成:吹奏楽

▼楽器編成▼

Flute 1 & 2
Piccolo (doub. Flute)
Oboe 1
Oboe 2
(doub. English Horn [5])
Bassoon 1 & 2
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1(div.) , 2 & 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Contra-alto Clarinet
(doub. Bass Clarinet [4])
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1 , 2 & 3
Flugel horn 1 & 2
(doub. Cornet 1 & 2 [2])
Horn 1 , 2 , 3 & 4
Trombone 1 & 2
Bass Trombone
Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass (div.)

Harp
Timpani

Percussion ※5 players~
Snare Drum
Bass Drum
Crash Cymbals
Triangle
Glockenspiel
Vibraphone
Marimba

♪楽曲解説♪

中央大学学友会文化連盟音楽研究会吹奏楽部の委嘱により2001年に編曲。初演は同年7月20日、同団東海演奏旅行中の松本公演で、またコンクールカット版の初演は8月11日に、いずれも小塚類氏の指揮。

当時、中央大学はコンクールのために新アレンジ曲を採り上げ、それまでにも《青銅の騎士》《ライモンダ》など現在の広くレパートリーになっている作品がこの大学から産まれています。《お嬢さん女中》もその流れでの選曲ですが、驚くことに全て学生による選曲ということです。目の付けどころが渋いですね。

さて、原曲は1898年に作曲されたバレエ音楽。グラズノフのバレエ音楽は《ライモンダ》、《四季》とこの作品の3曲。他の2曲はすでにお馴染みですから、今回のリリースで《お嬢さん女中》の魅力が広く伝わる事を期待します。このアレンジでは原曲(全21曲)から原曲順に6曲が選ばれています。《イントロダクション》と《フリカッセ》は原曲でも冒頭と終曲にあたり、ライトモチーフ的な主要主題の呼応も相まって全体の構成力を高めた選曲と言えましょう。

冒頭のホルンソロは音域的に演奏が困難なため、オプションで他の楽器でも出来るように編曲ではオプション指示を入れてあります。それ以外は演奏上で特に困難な部分はありません。テンポの変化や強弱の変化が、単に音量や速度の変化でなく、表情の変化として表現したい曲です。また、ロシアバレエ音楽の特徴である旋律的要素に加え、《イントロダクション》では変奏曲、《サラバンド》ではパッサカリアなど、絶対音楽の要素も含まれた作品であり、演奏にはきわめて正攻法なアプローチが求められます。音楽を深く追究する事が出来る、隠れた名曲と言えるでしょう。時折チャイコフスキーのエコーが聴こえるのも興味深い作品です。

(鈴木英史)

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