
T.オキャロラン (建部知弘)/Gr.4/11:30
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楽曲詳細情報
- 作曲
- ターロック・オキャロラン(Turlough O'Carolan)
- 編曲
- 建部知弘(Tomohiro Tatebe)
- 演奏時間
- 11分30秒(約)
- 楽章
- Ⅰ. Loftus Jones ロフタス・ジョーンズ [2:30]
Ⅱ. Hewlett ヒューレット [1:00]
Ⅲ. Planxty Burke プランクスティー・バーク [3:00]
Ⅳ. James Plunkett ジェイムズ・プランケット [3:00]
Ⅴ. Carolan's Concerto キャロラインズ・コンチェルト [2:00] - グレード
- 4
- 主なソロパート
- Picc. / Fl. / Ob. / Bsn. / B♭Cl. / Hrn.
- Trp.最高音
- 1st:High C / 2nd:A / 3rd:D
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo 1 & 2
- Flute 1 & 2
- Oboe 1
- Oboe 2 (doub. English Horn)
- Bassoon 1 & 2
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 , 2 & 3 (all div.)
- Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1
- (doub. Soprano Saxophone)
- Alto Saxophone 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 , 2 & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 & 2
- Bass Trombone
- Euphonium (div.)
- Tuba (div.)
- String Bass
- Harp
- Timpani
- Percussion ※5 players~
- Field Drum
- Bass Drum
- 3 Tom-toms
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Finger Cymbals
- Triangle
- Tambourine
- Bodhran
- Glockenspiel
- Vibraphone
- Marimba
楽曲解説
この組曲は奈良県の一般バンド「セントシンディアンサンブル」の創立20周年記念作品として同団より委嘱された作品です。このバンドは吹奏楽というジャンルにこだわらないユニークで多彩な活動を繰り広げてきたバンドで、様々な音楽家とも数多く共演しています。その中にはアイリッシュ音楽演奏家も含まれていてこれまでも度々ケルト音楽を取り上げて来ました。
副題にある「オキャロラン」は17~18世紀のアイルランドで活躍した盲目の吟遊詩人でハープ奏者のターロック・オキャロランのことで、彼はその生涯に膨大な数の作品を遺し、それらは原初のバロック音楽の姿を現代にとどめていると言われています。シンディ代表の福島秀行氏から委嘱をいただいた際に、このオキャロランの素朴で美しく愛らしい作品をもとに「ケルト民謡による組曲」の第2番として構成してほしいという希望があり生まれた作品です。
1~4の各楽章に見られる名前はオキャロランが作曲して捧げた後援者(パトロン)の名です。また当時、アイルランドでも流行しオキャロランにも形式や技法的にも影響を与えたイタリア趣味は5楽章によく表れています。
初演は2008年6月22日、奈良県橿原文化会館でのストロベリー・コンサートVol.14に於いて福島秀行氏の指揮で、当初4楽章の組曲として発表されましたが、その後もう1曲(この版の2楽章にあたる)を加え翌年のストロベリー・コンサートで改訂版として再演されました。
また、この作品を作るにあたり資料や御助言をいただいたアイリッシュ音楽演奏家の守安 功、雅子夫妻に、この場をお借りして深く感謝いたします。
(建部知弘)














