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井澗昌樹/Gr.4.5/9:20

星合いの空 ~天つ少女のためのエレジー/井澗昌樹【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDOI-E06
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
入力例: 0822939108 (ハイフンなしの半角で入力してください)
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最大半角60字以内(全角30字以内)
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■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥33,000(税込)
税抜 ¥30,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:星合いの空~天つ少女のためのエレジー

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:井澗昌樹(Masaki Itani)
演奏時間:9分20秒(約)
グレード:4.5
主なソロパート: Picc. / Fl. / Ob. / B♭Cl. / Trb.
Trp.最高音:1st:high B♭ / 2nd:G / 3rd:Es
編成:吹奏楽

▼楽器編成▼

Piccolo
1st & 2nd Flutes
Oboe
Bassoon

Clarinet in E♭
1st Clarinet in B♭ (div.)
2nd Clarinet in B♭ (div.)
3rd Clarinet in B♭
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭

1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭

1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F

1st Trombone
2nd Trombone
Bass Trombone

Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass
Timpani

Percussion
Bass Drum
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Hi-hat Cymbal
Triangle
Tambourine
Glockenspiel
Vibraphone
Tubular Bells

♪楽曲解説♪

天の世界から降りてきた天女が衣を脱いで水浴びをしていると・・・羽衣伝説は日本各地に存在する伝説です。「丹後国風土記」には京都府京丹後市峰山町を舞台としたものが記されていすが、地元峰山町にはそれとは少々異なった伝説が残っています。

多くの説話に同じく、天女は男に羽衣を隠されてしまい、天に帰れなくなってしまいます。男の妻となり子をもうけますが、褪せぬ寂しさに耐え切れません。やがて自分の羽衣を見つけ出して天に帰ってしまいました。「七日七日に会いましょう」と云い残した天女の言葉は「七月七日に会いましょう」と男に伝わってしまい、一年に一度しか会えないと思い込んだ男は天上まで追いかけ、自分も天上界で暮らしたいと天帝に願い出ます。天帝は天の川への橋を架けることを条件にその願いを認めます。加えて、その橋が完成するまで天女のことを思い出さないという約束も・・。しかし、男はその約束を守ることができず、天の川の大洪水によって下界に流されてしまいました。

このような、天から舞い降りた乙女が人間の妻や子供になるという説話は日本のみならず、世界中に数多く存在します。それらの中で目を通すことの出来たもののほとんどは、乙女は長く留まることはなく、脱いだ羽衣を再びまとい昇天するという結びを取っていました。これらが人間の祖先にとって「本当の話」であるならば、終生、愛を貫いて幸せに暮らしたと語っても良さそうなものです。ロマンティックな様相のその裏に一体何が隠されているのでしょう。天に昇る、天上界・・・文字面だけみれば、それは死そのものだと思うのですが。
真実は分かりません。しかし、物語から溢れ出る悲しみの質感に手を伸ばすことだけが、随分と時を経てしまった我々にできることだろうと思います。憐憫だけでは寂しいかもしれませんね。「七日七日に会いましょう」と言い残した天女の言葉が真に愛に満ちたものであったと願っています。

なお、星合いとは七月七日の夜を指す言葉です。

海上自衛隊舞鶴音楽隊創設40周年記念として作曲、同隊第51回定期演奏会にて初演されました。その後、終結部をわずかに修正しています。

(井澗昌樹)

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