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楽曲詳細情報
- 作曲
- 片岡寛晶(Hiroaki Kataoka)
- 演奏時間
- 7:10
- グレード
- 4
- 主なソロパート
- Picc. / Fl. / E♭Cl. / Cl. / A.Sax. / B.Sax. / Trp. / Hrn. / Trb. / Tuba / Optional Solo(Ob./Cl./B.Cl./B.Sax./Trp.)
- Trp.最高音
- 1st:G / 2nd:F / 2nd:F
- 演奏最少人数
- 20名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
- Piccolo
- Flute
- Oboe (option)
- Bassoon (option)
- Clarinet in E♭(option)
- 1st Clarinet in B♭
- 2nd Clarinet in B♭
- 3rd Clarinet in B♭(option)
- Bass Clarinet in B♭
- 1st Alto Saxophone in E♭
- 2nd Alto Saxophone in E♭(option)
- Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- 1st Trumpet in B♭
- 2nd Trumpet in B♭
- 3rd Trumpet in B♭(option)
- 1st & 2nd Horns in F
- 3rd Horn in F (option)
- 1st Trombone
- 2nd Trombone
- 3rd Trombone (option)
- Euphonium
- Tuba
- String Bass (option)
- 1st Percussion
- Timpani
- Triangle
- Suspended Cymbal
- Bass Tom
- Maracas
- 2nd Percussion
- Snare Drum
- 4 Toms
- Ribbon Crasher
- Foot Bass
- Sleigh Bells
- Hi-hat Cymbal
- Suspended Cymbal
- Guiro
- Cabasa
- 3rd Percussion
- Tam-tam
- Bass Drum
- Suspended Cymbal
- Marimba
- Shaker
- 2 Cowbells
- Chimes
- 3 Wood Blocks
- 4th Percussion
- Chimes
- Wind Chime
- Whip
- Marimba
- Xylophone
- Vibraphone
- Suspended Cymbal
- Glockenspiel
- 5th Percussion (option)
- Glockenspiel
- Xylophone
- Whip
- Chimes
- Vibraslap
- Tambourine
- Mokusho (木柾)
- Suspended Cymbal
- Marimba
- Tam-tam
- Triangle
- Sleigh Bells
楽器編成
楽曲解説
2025年、仙台城南高校吹奏楽部顧問の佐藤学先生より委嘱のお話しを頂き作曲。限られた編成の中、バンドと共に試行錯誤を繰り返しながら曲を書き進め、テンポの速い箇所においては、和音を担当するパートは存在しなくとも、旋律、内声、低音の3声で、耳馴染みの良い響きが得られるようオーケストレーションに工夫を施しました。打楽器は、太鼓、鍵盤、小物打楽器と、全てを一人でこなすため、楽器配置にもこだわり、マルチパーカッションという形で、厚みのある音を響かせた8人のメンバーは、華々しい東北吹奏楽コンクールのステージにて、唯一無二の素晴らしい演奏を客席に届けてくれました。沢山の感動を、本当に有り難うございます。
バイオリンの名手ニコロ・パガニーニが作曲した《24の奇想曲(作品1-24)》、俗に言うところの『パガニーニの主題』は、様々な作曲家により主題をモチーフとした変奏曲が数多く作曲されました。その確固たる地位を築き上げた名旋律を基に、これまでのパガニーニの功績を称え、エピソード・ニコ・ラプソディと銘打って、私なりの解釈で新たな表現を試みる事にしました。
前半部は、主題の音群とリズムが散りばめられており、パガニーニの主題を感じて頂ける事でしょう。また、遊び心の詰まった音運びや、ユニゾンの力強さ、ブルースと言った要素が一つとなる事により、モダンな音楽を生んでいるのではないでしょうか。中間部は楽器の持つ、音という素材そのものを活かせるよう音配置にこだわり、色彩豊かなシーンを演出してみました。後半は、主題の短調を一転し、希望に満ちたドラマチックな展開となっています。
パガニーニの主題が変容する過程にもご注目頂けると、面白いかもしれません。
最後になりますが、出版にあたって、この作品に関わってくださった全ての皆様に、心より感謝申し上げます。
※今作は、最小演奏人数20名~大編成のバンドまで幅広く使っていただけるよう、初演時に作成した8人版を基に編成を拡大いたしました。2管設定でパートを組んで頂き、演奏者の人数に余裕がある場合は、オプションの3rdパートを加えて頂けると、より厚みのあるサウンドになります。どうぞお試しください。
(片岡寛晶)












