
髙橋伸哉/Gr.5/8:10
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楽曲詳細情報
- 作曲
- 髙橋伸哉(Shin'ya Takahashi)
- 演奏時間
- 8分10秒 (約)
- グレード
- 5
- 主なソロパート
- E♭Cl. / B♭Cl. / Ob. / Bsn.
- Trp最高音
- 1st:A / 2nd:G / 3rd:C
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 & 2
- Oboe
- Bassoon
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1 , 2 & 3
- Alto Clarinet
- Bass Clarinet
- Contrabass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 , 2 & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 , 2 & 3
- Euphonium
- Tuba (div.)
- St.Bass
- Harp
- Timpani
- Percussion ※4 plyaers~
- Bass Drum
- 4 Toms
- Suspended Cymbal
- Tam-tam
- Glockenspiel
- Vibraphone
楽曲解説
栃木県の一般バンド、小山市交響吹奏楽団の結成25周年記念委嘱作品として作曲した本作品「キトラ」は、その名のとおり奈良県明日香村にあるキトラ古墳の石室内に描かれた四神(玄武、朱雀、青龍、白虎)の極彩色壁画に楽想を求めた吹奏楽作品で、2005年6月の同団第25回定期演奏会において、常任指揮者原進氏の指揮により初演されました。
四神とは古代中国で考え出された方位を守る霊獣で、それぞれ4つの方位と色が当てられています。北を守る玄武は亀と蛇が絡み合った形をしており、色は黒。南を守る朱雀は鳳凰に似た姿の鳥で色は赤。そして東には青龍、西には白虎がそれぞれ描かれています。本作品では、この四神を「玄武」「朱雀」「白虎」「青龍」の順で構成しました。
冒頭の「玄武」部分は、低音楽器群の旋律による黒を基調とした重厚な曲想としました。続く「朱雀」部分では、高音木管楽器群を主体とした幻想的な朱雀の舞いを、また「白虎」部分では急速なテンポ感と強弱変化によって、白虎の躍動感をそれぞれ表現しました。そして最後は、大きく上下するハープのグリッサンドによって描かれた青龍の飛翔と共に、雄大に曲が締めくくられます。
(髙橋伸哉)














