原題:13 Etudes-Caprices De Grande Difficulte/Eugene Bozza
楽曲詳細情報
- 作曲
- ウジェーヌ・ボザ(Eugene Bozza)
- 楽譜の種類
- トロンボーン教則
楽器編成
Trombone
楽曲解説
ウジェーヌ・ボザ(1905-1991)は、ヴァイオリニストでありながら、管楽器のための作品を数多く作曲したことで、現在でも名高い作曲家です。彼の「13のカプリッチョ練習曲(トロンボーンのための)」も、ボザの成功を象徴する作品の一つです。
パリ音楽院でヴァイオリン、指揮、作曲で賞を受賞し、さらにローマ大賞も獲得したボザは、オペラ=コミック座の指揮者を務め、その後はヴァランシエンヌ音楽院の院長に就任しました。それでもなお、作曲家としての地位を保ち続けました。
この「13のカプリッチョ練習曲」は1956年にまとめられ、トロンボーンの演奏技術を高めるために必要な高度な要素を多く取り入れています。複雑なリズムや発音法、クロマティシズム(半音階技法)、拍子の変化、呼吸のコントロール、フレージング、インターバル(音程)、音階やアルペジオなど、多岐にわたる難解な技術が扱われています。
上級トロンボーン奏者にとって、この練習曲集は技術をさらに高めるために欠かせないものとなっています。












