[1]吹奏楽のためのパッサカリア(6:25) Passacaglia for Symphonic Band
[2-5]吹奏楽のためのディヴェルティメントII Dertimento II for Symphonic Band -I.Allegro con brio(3:14)
-II.Lento espresso(6:21)
-III.Vace giocoso(2:53)
-Ⅳ.Allegro energico(4:48)
[6]バンドのための楽章「若人の歌」(5:58) Song of Youth
[7]嗚呼!(4:22) Ah!
[8]吹奏楽のための交響的音頭(5:47) Symphonic ONDO for Symphonic Band
[9-12]吹奏楽のための組曲 Suite for Symphonic Band
-1.プレリュード(3:47) Prelude
-2.ワルツ(2:47) .Waltz
-3.間奏曲(4:03) .Interlude
-4.終曲(3:48) Finale
[13]吹奏楽のためのバラードⅤ(9:41) Ballade V for Wind Orchestra 1999
兼田敏氏最後の作品集。氏自ら病魔をおしてリハーサルからレコーディングに参加。吹奏楽界へ最後のメッセージの一つとなったディスクは、氏の作品に対するアピールが詰まっている。1964年の処女作「若人の歌」から2000年完成の「組曲」まで氏の足跡がたどれる。
初録音5曲を含む全8曲は、高音質24bitレコーディングによって納められた。吹奏楽の重要なレパートリーとなっている「パッサカリア」をはじめ「嗚呼!」「交響的音頭」は、市音・木村のコンビによる名演の一つともいえる熱い演奏が収録された。
1997年香川県第12回国民文化祭にて親友保科洋指揮で初演された「吹奏楽のためのディヴェルティメントII」、軽快で洒落た最新作「吹奏楽のための組曲」は小編成でも演奏可能、重厚な仕上がりの「吹奏楽のためのバラードV」すべてが管楽器を研究した緻密な計算がされた作品の数々だ。
演奏:大阪市音楽団
Passacaglia for Symphonic Band
Dertimento II for Symphonic Band
-I.Allegro con brio(3:14)
-II.Lento espresso(6:21)
-III.Vace giocoso(2:53)
-Ⅳ.Allegro energico(4:48)
Song of Youth
Ah!
Symphonic ONDO for Symphonic Band
Suite for Symphonic Band
-1.プレリュード(3:47) Prelude
-2.ワルツ(2:47) .Waltz
-3.間奏曲(4:03) .Interlude
-4.終曲(3:48) Finale
Ballade V for Wind Orchestra 1999
March "WAKAKUSA