English guide
コラム一覧
詳細検索
CLOSE
20世紀のアメリカのフルート作品を集めた1枚。ヴィヴィアン・ファインの2作品をはじめ、現代の作曲家をフィーチャーしている。 1983年1月バイシーがファインと出会ったことからこの録音プロジェクトが始まり、「フルート独奏のためのそよぎ」を軸に7年もの年月をかけて、他の作品をセレクト。20世紀はアメリカの作曲家によるフルート・レパートリーが豊富になり、技術の幅を広げ、それぞれが明確に斬新な様式を打ち出した重要な時期。それぞれの魅力がバイシーの見事な技術と高い音楽性で楽しめる。
20世紀のアメリカのフルート作品を集めた1枚。ヴィヴィアン・ファインの2作品をはじめ、現代の作曲家をフィーチャーしている。
1983年1月バイシーがファインと出会ったことからこの録音プロジェクトが始まり、「フルート独奏のためのそよぎ」を軸に7年もの年月をかけて、他の作品をセレクト。20世紀はアメリカの作曲家によるフルート・レパートリーが豊富になり、技術の幅を広げ、それぞれが明確に斬新な様式を打ち出した重要な時期。それぞれの魅力がバイシーの見事な技術と高い音楽性で楽しめる。
フルート:リオーン・バイシー(Leone Buyse)
ピアノ:マーティン・アムリン(Martin Amlin)
フルート&アルト・フルート:フェンウィック・スミス(Fenwick Smith)
■リオーン・バイシー (Leone Buyse):
ジュネーブ国際コンクール入賞。イーストマン音楽院卒業後、サンフランシスコ交響楽団、ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団を経て、ボストン交響楽団、ボストン・ポップス主席奏者に。ボストン大学、ニューイングランド・コンセンヴァルトワール、タングルウッド音楽センター等で教鞭をとり、'93~'97州立ミシガン大学フルート科、室内楽科教授。世界各国ででリサイタルや世界有数のオーケストラとの共演を果たし、これまでヨーヨー・マ(チェロ)やジェシー・ノーマン(ソプラノ)ともリサイタルを開催。現在、ライス大学シェパード音楽学校で教鞭を振る。