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吹奏楽の歴史に名を刻みながらも、長く未出版だった伝説の名曲!

民衆の祭りのためのコラール(全4曲)/C.ケクラン【吹奏楽販売楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
COMS-85110
JANコード
4995751820426
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
¥24,200(税込)
税抜 ¥22,000
数量
-+
♪詳細情報♪
作曲:シャルル・ケクラン(Charles Louis Eugene Koechlin)
演奏時間:8分30秒 (約)
グレード:4
楽曲構成:全4曲
遊戯 Jeux (01:45)
勝利 La Victoire (01:40)
民衆の祭りのためのプレリュード Prelude a une fete populaire (03:10)
戸外の祭りのためのコラール Chotal pour une fete de plein air (02:00)

編成:吹奏楽
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
▼楽器編成▼
1st & 2nd Piccolos
1st & 2nd Flutes
1st & 2nd Oboes
1st & 2nd Bassoons

1st & 2nd E♭ Clarinets
Solo B♭ Clarinet
1st B♭ Clarinet (div. in 4)
2nd B♭ Clarinet (div.)
3rd B♭ Clarinet

1st & 2nd Alto Saxophones
1st & 2nd Tenor Saxophones
1st & 2nd Baritone Saxophones
1st & 2nd Bass Saxophones

1st & 2nd Trumpets in C
3rd & 4th Trumpets in C
(Trumpet in B♭で代用可)
1st & 2nd Cornets in B♭
3rd & 4th Cornets in B♭

1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F

1st & 2nd Trombones
3rd & 4th Trombones

1st & 2nd Petite Bugles in E♭
(Piccolo Trumpet in E♭で代用可)

1st & 2nd Bugles in B♭
3rd & 4th Bugles in B♭
(Flugelhorn in B♭で代用可)

1st & 2nd Alto Horns in E♭
1st & 2nd Baritones in B♭
1st & 2nd Basses in B♭
3rd & 4th Basses in B♭
(Euphonium in B♭or Euphonium in Cで代用可)

Tuba in E♭
Tuba in B♭
(opt.Tuba in C)
String Bass

【Percussion】 Timpani

Bass Drum
2 Cymbals
♪楽曲解説♪
●楽譜について

 シャルル・ケクランが1935年から1936年にかけて作曲した「民衆の祭りのためのコラール」は、長く未出版であったために演奏される機会が非常に少なく、日本国内では、1981年の全日本吹奏楽コンクールにおける福岡工業大学付属高校(鈴木孝佳指揮、3、4楽章のみ)と、1988年の東京藝術大学第54回吹奏楽定期(小田野宏之指揮)の演奏など数例があるのみでした。その“伝説の名曲”が、作曲から80年経った今、出版されることは大変意義深いことです。

 この楽譜は、パリ警視庁音楽隊から東京警視庁音楽隊を経由して陸上自衛隊中央音楽隊に提供された楽譜(写真データ)がもとになっており、2014年6月に行われた中央音楽隊第142回定期(東京藝術劇場)での演奏と、2015年12月のキングレコードの企画による録音を通して浄書・校正が行われたものです。

 パリ警視庁音楽隊から提供された楽譜は、ケクラン自筆の第3、4楽章のスコアの他は1961年に写譜(手書き)されたものでしたが、音の強弱や長短、クレッシェンド、デクレッシェンドの付け方が不揃いであることに加え、スコアには後の指揮者による書き込みも散見されました。そのため、浄書に際しては明らかな写譜ミスを修正するとともに、後年のものと思われる書き込みは極力取り除き、ケクランが書いたであろう楽譜の復元を目指しました。指示記号の付け方や無理な音域など修正すべきか迷う箇所は多々ありましたが、演奏に大きな支障をきたすものでなければ提供された楽譜を尊重しています。なお、ケクランは第3、4楽章を調号無し(すべて臨時記号)で書いていますが、無調ではないことから演奏しやすいよう調号を書き加えました。


●編成について

 本作品は、20世紀初期におけるフランスの吹奏楽編成を念頭に書かれています。その最大の特徴は“サクソルン属”金管楽器の存在で、スコアを見ると、木管楽器、金管楽器(サクソルン属以外)、サクソルン属という3つのグループがそれぞれの音色や特性に応じた役割を果たしていることが一目瞭然です。一方、打楽器の出番は少なく、ティンパニ、バスドラム、シンバルが効果的に使われているに過ぎません。

 サクソルン属の特徴は、高音域の楽器から低音域の楽器まで統一感のある音色が出せることですが、今では使われなくなった楽器も多いため、この作品を作曲当時と同じ楽器で演奏することはほぼ不可能でしょう。同じような音色の楽器で代用するしかありません。

 まず、高音域のPetite Bugleに最も近い楽器はE♭ Flugelhornですが、入手が難しいのでE♭ CornetあるいはE♭ Trumpetで代用しても構わないでしょう。B♭ BugleはFlugelhornで構いません。Alto hornとBarytonは最近ではあまり使われなくなってしまいましたが入手は可能です。BasseはEuphoniumに近いサクソルン・バスのことですがEuphoniumを使って問題ありません。テューバにあたるのはContrebasseで、E♭管とB♭管があります。1970年代までは日本でもピストン式の E♭ Bassや B♭ Bassが使われていましたが、今ではC管のTubaに取って代わられてしまいました。もし入手出来るならサクソルン属の土台を作る E♭Bassと B♭ Bassはぜひ使いたいところです。


(武田 晃)

楽譜製作協力:
陸上自衛隊中央音楽隊、東京警視庁音楽隊、パリ警視庁音楽隊、足澤るり子

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