
♪詳細情報♪
I. As I walked out
II. Zappy
III. Greensleeves
IV. Old Dance
作曲者:織田英子(Eiko Orita)
演奏時間:10分30秒 (約)
I. As I walked out [3:10] II. Zappy [1:26] III. Greensleeves [3:42] IV. Old Dance [2:14]
グレード:4
編成:サクソフォーン4重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
演奏時間:10分30秒 (約)
I. As I walked out [3:10] II. Zappy [1:26] III. Greensleeves [3:42] IV. Old Dance [2:14]
グレード:4
編成:サクソフォーン4重奏
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
詳細編成
Soprano Saxophone in B♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
♪楽曲解説♪
この曲は1996年にノワイエ・サクソフォーン・アンサンブルのリサイタルのために書いたものです。
1曲目「As I walked out」は、イギリスの古い民謡。2曲目「ザッパイ」は16世紀ルネッサンスの舞曲です。3曲目の「グリーンスリーブス」は18世紀イギリスの民謡。4曲目はフランスの作曲家、ジェルヴェ-ズの「4声のための舞曲集」より。
地域も時代も異なる曲たちですが、私達日本人の起源にはもっていない音階や、独特の節回しにもかかわらず、なぜか懐かしい、親しみを抱いてしまうのは何故だろう?といつも思います。そんなことから「東まわりの風」(全く別のところからやってきた…)と名付けました。
曲の演奏ノウハウをシェア!吹きレポ♪
イフィシャル
部門:その他(4人)
本番までの練習時間:-
4曲もあり、やることがとても多いですが、挑戦のしがいがあります。
1曲目では、各人が何をやっているのか譜読みが大変ですので、初回練習時には、スコアを皆で見ながら取り組むと良いでしょう。
実は、同じ旋律を誰かが繋いでいるので、それを頼りにしてください。
静かな曲ですが、その分、各人の基礎の実力がはっきりと表れてしまいます。
2曲目では、当たり前のことですが、まずは主旋律をイメージしてください。
各人がそれぞれ「忙しい箇所」と「伴奏となって支える」場所があります。
主旋律をイメージしながら演奏しないと、聞かせたいメロディが聞こえなくなってしまいますので、注意してください。
3曲目は、とても有名ですが、4曲中ではこの曲が一番、地道な練習が必要です。
意外と拍子の頭が揃わない箇所が多いので、まずは6/8拍子を意識して、縦を正しく合わせられる様になってから少しずつテンポを早めると良いでしょう。
練習時に、「なんか違和感あるな?」と思ったら、一度ゆっくり合わせられるようにしてください。
4曲目では、♯が多く、4曲中最も忙しい曲ですが、「大変である」ことを絶対に聞かせてはいけません。
まずは、軽やかに演奏できるように臨みましょう。
理想的には、合わせる前に暗譜しているくらいやり込んでおいたほうがいいです。
チューナーやメトロノームも大事ですが、この曲ではそれだけに頼っていると、この曲の雰囲気が出せません。
4曲とも、「昔から今まで、人々によって伝えられてきた曲」なのですから、感情を豊かにして合わせられるように取り組んでください。
1曲目では、各人が何をやっているのか譜読みが大変ですので、初回練習時には、スコアを皆で見ながら取り組むと良いでしょう。
実は、同じ旋律を誰かが繋いでいるので、それを頼りにしてください。
静かな曲ですが、その分、各人の基礎の実力がはっきりと表れてしまいます。
2曲目では、当たり前のことですが、まずは主旋律をイメージしてください。
各人がそれぞれ「忙しい箇所」と「伴奏となって支える」場所があります。
主旋律をイメージしながら演奏しないと、聞かせたいメロディが聞こえなくなってしまいますので、注意してください。
3曲目は、とても有名ですが、4曲中ではこの曲が一番、地道な練習が必要です。
意外と拍子の頭が揃わない箇所が多いので、まずは6/8拍子を意識して、縦を正しく合わせられる様になってから少しずつテンポを早めると良いでしょう。
練習時に、「なんか違和感あるな?」と思ったら、一度ゆっくり合わせられるようにしてください。
4曲目では、♯が多く、4曲中最も忙しい曲ですが、「大変である」ことを絶対に聞かせてはいけません。
まずは、軽やかに演奏できるように臨みましょう。
理想的には、合わせる前に暗譜しているくらいやり込んでおいたほうがいいです。
チューナーやメトロノームも大事ですが、この曲ではそれだけに頼っていると、この曲の雰囲気が出せません。
4曲とも、「昔から今まで、人々によって伝えられてきた曲」なのですから、感情を豊かにして合わせられるように取り組んでください。