東京都江戸川区に古くから伝わる神鹿(しんろく)の伝説をもとに作られた楽曲。作品を通して音楽が多面的に変容していく様子が印象的。
楽曲詳細情報
- 作曲
- 石川健人(Kento Ishikawa)
- 演奏時間
- 5:00
- グレード
- 4.5
- 編成
- 管打8重奏
楽器編成
- Piccolo (doub. Flute)
- Clarinet in B♭
- Soprano Saxophone in B♭(doub. Alto Saxophone in E♭)
- Trumpet in B♭
- Horn in F
- Trombone
- Tuba
- Whip,Tam-tam,Snare Drum,4 Toms,2 Suspended Cymbals,Glockenspiel,Splash Cymbal,2 Temple Blocks, Conga,Bongo,Cowbell,Marimba,Drum Set
楽曲解説
本作は江戸川区立鹿本中学校吹奏楽部委嘱により作曲、2016年度東京都中学校アンサンブルコンテストにて初演されました。地域に古くから伝わる神鹿伝説に着想を得ています。
冒頭の金管によるファンファーレの主題と、木管の連符を中心的な素材とし、それらが変容・拡大されながら全体を構成しています。また、混合編成である特性を活かし、さまざまな音色の組み合わせを意識的に配置しました。
木管・金管・打楽器が共存するこの編成は、音量のバランスを取ることが難しい一方で、音色の多様さに大きな魅力があります。
ぜひその魅力を活かしたダイナミックな演奏を期待しています。
(石川健人)












