原題:Variations on 'Was Lebet'/Andrew Wainwright
楽曲詳細情報
作曲:アンドリュー・ウェインライト(Andrew Wainwright)
演奏時間:11:45(約)
グレード:4
編成:吹奏楽
演奏時間:11:45(約)
グレード:4
編成:吹奏楽
楽器編成
Flute / Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2 / English Horn
Bassoon 1
Bassoon 2
Contrabassoon
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1/2
F Horn 3/4
Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
[Percussion 1]
[Percussion 2]
[Percussion 3]
[Percussion 4]
Flute 1
Flute 2
Oboe 1
Oboe 2 / English Horn
Bassoon 1
Bassoon 2
Contrabassoon
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Bb Bass Clarinet
Eb Alto Saxophone 1
Eb Alto Saxophone 2
Bb Tenor Saxophone
Eb Baritone Saxophone
Bb Trumpet 1
Bb Trumpet 2
Bb Trumpet 3
F Horn 1/2
F Horn 3/4
Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
[Percussion 1]
[Percussion 2]
[Percussion 3]
[Percussion 4]
楽曲解説
「『ワス・レーベト』による変奏曲」は、同名のドイツ・コラールをもとにしています。その第1行は、「聖なる美しさの中で、主を礼拝せよ!」という意味です。
冒頭のトランペットによるファンファーレ音型は、低音パートの大胆でオルガンのように持続する和音によって、しっかりと支えてください。第25~28小節でトランペットとトロンボーンが奏でるファンファーレでは、呼応する各パートのアーティキュレーションと音量を均等にそろえることが重要です。
この荘厳な序奏に続いて、性格の異なる5つの変奏が始まります。
ただし、コラールの旋律が完全な形で現れるのは最後の変奏だけです。曲が進むにつれて、旋律の断片が少しずつ明らかになっていきます。
第1変奏
第1変奏は、やや古典的な様式で書かれています。主題を思わせるカンタービレの部分と、活発なスタッカート音型が規則的に対比されることで、音楽にエネルギーが生まれます。
ここでは軽やかなタッチを保つことが重要です。音楽には落ち着きと品格が必要であり、慌ただしく聞こえてはいけません。そのため、テンポ表示に十分注意し、毎分136拍を超えないようにしてください。
コラールの断片が現れては消え、最後に賛美歌の最終フレーズが奏でられて、この変奏を締めくくります。
第95小節から始まるこの最後の提示では、ただちにテンポを変え、それ以前の音楽とは切り離された独立した楽句として演奏してください。
第2変奏
第2変奏は哀愁を帯びた曲想で、賛美歌の第2節に含まれる次の言葉へ思いを巡らせる場面となっています。
「あなたの悲しみを慰め、祈りに応え、あなたにとって最善となるよう、その歩みを導いてくださる。」
この楽章では、指揮者の判断によってルバートを用いることができます。
第3変奏
第3変奏は、風変わりで変化が激しく、不安定な性格を持っています。人生で直面する恐ろしい時を主に委ねなければならないと説く、賛美歌の第3節と第4節から着想を得ています。
特に打楽器セクションによって推進されるこの変奏には、コラール風の音型や勢いよく駆け抜ける音階的な楽句など、第1変奏を思わせる要素が現れます。音楽には、まだ解決に至っていないような感覚が漂います。
やや唐突な終結は、キリストによって完全に満たされるという感覚が、まだ得られていないことを示唆しています。
練習番号LからMにかけては、低音旋律の明瞭さとテンポを維持することが重要です。特に奏者間で楽句を受け渡す部分では、低音パート全体が一つの連続した旋律に聞こえるよう心がけてください。
第4変奏
第4変奏のワルツには、フランス・ロマン派を思わせる雰囲気があり、さまざまな独奏者が音楽性を発揮する機会が設けられています。楽章全体には、どこか皮肉めいたユーモアが漂っています。
練習番号Uから始まるクラリネットとファゴットの二重奏は、軽やかなタッチで、楽しげに演奏してください。その様式感を、楽章全体を通して保つことが大切です。
第5変奏
第5変奏はフーガ風に構成され、主題が楽団の各セクションへ次々と受け渡されます。音楽を制御するため、練習番号Yでは安定したテンポを設定することが重要です。
推進力は徐々に高まり、練習番号CCからコラールの主題全体が壮大に提示されます。それは、私たちが主によって完全に満たされることを確信させる場面です。ここでは、賛美歌の第1節と最終節の言葉が改めて示されます。
「聖なる美しさの中で、主を礼拝せよ!
御前にひれ伏し、その栄光をたたえよ。
従順という黄金と、謙遜という香を捧げ、
ひざまずき、主を崇めよ。
その御名こそ、主である。」
冒頭のトランペットによるファンファーレ音型は、低音パートの大胆でオルガンのように持続する和音によって、しっかりと支えてください。第25~28小節でトランペットとトロンボーンが奏でるファンファーレでは、呼応する各パートのアーティキュレーションと音量を均等にそろえることが重要です。
この荘厳な序奏に続いて、性格の異なる5つの変奏が始まります。
ただし、コラールの旋律が完全な形で現れるのは最後の変奏だけです。曲が進むにつれて、旋律の断片が少しずつ明らかになっていきます。
第1変奏
第1変奏は、やや古典的な様式で書かれています。主題を思わせるカンタービレの部分と、活発なスタッカート音型が規則的に対比されることで、音楽にエネルギーが生まれます。
ここでは軽やかなタッチを保つことが重要です。音楽には落ち着きと品格が必要であり、慌ただしく聞こえてはいけません。そのため、テンポ表示に十分注意し、毎分136拍を超えないようにしてください。
コラールの断片が現れては消え、最後に賛美歌の最終フレーズが奏でられて、この変奏を締めくくります。
第95小節から始まるこの最後の提示では、ただちにテンポを変え、それ以前の音楽とは切り離された独立した楽句として演奏してください。
第2変奏
第2変奏は哀愁を帯びた曲想で、賛美歌の第2節に含まれる次の言葉へ思いを巡らせる場面となっています。
「あなたの悲しみを慰め、祈りに応え、あなたにとって最善となるよう、その歩みを導いてくださる。」
この楽章では、指揮者の判断によってルバートを用いることができます。
第3変奏
第3変奏は、風変わりで変化が激しく、不安定な性格を持っています。人生で直面する恐ろしい時を主に委ねなければならないと説く、賛美歌の第3節と第4節から着想を得ています。
特に打楽器セクションによって推進されるこの変奏には、コラール風の音型や勢いよく駆け抜ける音階的な楽句など、第1変奏を思わせる要素が現れます。音楽には、まだ解決に至っていないような感覚が漂います。
やや唐突な終結は、キリストによって完全に満たされるという感覚が、まだ得られていないことを示唆しています。
練習番号LからMにかけては、低音旋律の明瞭さとテンポを維持することが重要です。特に奏者間で楽句を受け渡す部分では、低音パート全体が一つの連続した旋律に聞こえるよう心がけてください。
第4変奏
第4変奏のワルツには、フランス・ロマン派を思わせる雰囲気があり、さまざまな独奏者が音楽性を発揮する機会が設けられています。楽章全体には、どこか皮肉めいたユーモアが漂っています。
練習番号Uから始まるクラリネットとファゴットの二重奏は、軽やかなタッチで、楽しげに演奏してください。その様式感を、楽章全体を通して保つことが大切です。
第5変奏
第5変奏はフーガ風に構成され、主題が楽団の各セクションへ次々と受け渡されます。音楽を制御するため、練習番号Yでは安定したテンポを設定することが重要です。
推進力は徐々に高まり、練習番号CCからコラールの主題全体が壮大に提示されます。それは、私たちが主によって完全に満たされることを確信させる場面です。ここでは、賛美歌の第1節と最終節の言葉が改めて示されます。
「聖なる美しさの中で、主を礼拝せよ!
御前にひれ伏し、その栄光をたたえよ。
従順という黄金と、謙遜という香を捧げ、
ひざまずき、主を崇めよ。
その御名こそ、主である。」














