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F.リスト (森田一浩)/Gr.5/10:00

スペイン狂詩曲 -スペインのフォリアとホタ・アラゴネーサ/F.リスト (森田一浩)【吹奏楽レンタル楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDAL-B07
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
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入力例: 2018/07/22 (半角のみで入力してください)
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※レンタル楽譜の返品は受け付けておりません。

お申込みいただく際には編成等十分ご確認の上、ご注文ください。


■レンタル・コレクションについて

「レンタル・コレクション」は、通常の販売楽譜とは異なり、 「レンタル楽譜(貸譜)」としてのみ取り扱われる楽譜のことです。
出版社がその作品の演奏に必要なスコアとパート譜を用意し、 使用目的(演奏目的)に応じて演奏団体(学校など)に楽譜を貸し出すシステムです。
使用目的に応じた所定のレンタル料金をお支払い頂きますと、 定められた期間中、 弊社より楽譜を貸し出し致します。演奏終了後は全ての楽譜をご返却ください。


■基本原則

1: お申し込みについて

弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

2: レンタル料金のお支払いについて

ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

3: 演奏や録音等に関する著作物使用料について

別途、日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理事業者が徴収いたします。演奏や録音等の際には必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払い下さい。
コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

4: レンタル期間について

演奏許諾書にある貸出日より1年間となります。期間満了までにご返却ください。期間内であれば公演回数の制限はなく、追加申請も必要ありません。返却にかかる送料は、お客様のご負担とさせていただきます。

貸出期間終了後の使用は認められません。再使用の場合には改めてお申し込みをお願いいたします。楽譜発送後のキャンセルおよび楽曲の変更はお受けできません。

5: 無断複製の禁止

無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。返送の際にはコピーされたパート譜も必ずご返却ください。

6: 第三者の使用禁止

演奏許諾書に記載された演奏団体(契約団体)以外の第三者が楽譜を使用することはできません。万一、上記演奏団体(契約団体)に貸出した楽譜が他の団体で使用された場合は、全てのコピー譜を没収させていただき、契約団体及び使用された団体に損害賠償を請求いたします。

7: 紛失について

レンタル楽譜を紛失された場合には、紛失補償金(スコア譜 12,000円(+税)/パート譜 1部 1,000円(+税))をご請求いたします。

¥44,000(税込)
税抜 ¥40,000
数量
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宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:スペイン狂詩曲 -スペインのフォリアとホタ・アラゴネーサ

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000
♪詳細情報♪
作曲:フランツ・リスト(Franz Liszt)
編曲:森田一浩(Kazuhiro Morita)
演奏時間:10分00秒 (約)
グレード:5
楽曲構成:
Ⅰ. スペインのフォリア Folies d'Espague
Ⅱ.ホタ・アラゴネーサ Jata aragonesa
Ⅲ.
主なソロパート:特になし
編成:吹奏楽
▼楽器編成▼
Piccolo
1st & 2nd Flutes
1st Oboe
2nd Oboe
(doub. English Horn in F)
1st Bassoon
2nd Bassoon
(doub. Contrabassoon)

Clarinet in E♭
1st Clarinet in B♭ (div.)
2nd Clarinet in B♭ (div.)
Alto Clarinet in E♭
Bass Clarinet in B♭
Contrabass Clarinet in B♭

Soprano Saxophone in B♭
1st Alto Saxophone in E♭
2nd Alto Saxophone in E♭
Tenor Saxophone in B♭
Baritone Saxophone in E♭
1st Trumpet in B♭
2nd Trumpet in B♭
3rd Trumpet in B♭

1st & 2nd Horns in F
3rd & 4th Horns in F

1st Trombone
2nd Trombone
Bass Trombone

Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass

Celesta
Harp
Timpani

【Persussion】6 players~
Snare Drum
Bass Drum
Crash Cymbals
Suspended Cymbal
Gong
Triangle
Tambourine
Castanets
Glockenspiel
Vibraphone
Xylphone
♪楽曲解説♪

 原曲は、ハンガリー生まれの作曲家、リスト(1811~86)が1858年に作曲したピアノ独奏曲である。リストは「ピアノの魔術師」と評されたほどの優れたピアノ奏者でもあり、主に自らの演奏会で発表するために、数多くのピアノ作品を作曲した。「スペインのフォリアとホタ・アラゴネーサ」とのサブ・タイトルを持つこの作品も、演奏旅行の際に触れたイベリア半島の民族音楽を題材に、超絶的なピアノ・テクニックを最大限に活かしたスタイルで書かれていて、現代においてもリスト作品を好むピアニストには重要なレパートリーとなっている。

 大きな3つの部分からなるこの作品を聴いて、まずはいくつかの聞き覚えがあるメロディに気づく。壮大な序奏のあと、低音に現れる重々しいテーマ(練習番号A)は、アルカンジェロ・コレッリ(1653~1713)の《ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ》作品5(全12曲)の最終曲に使われた「ラ・フォリア」と同じメロディである。「フォリア」はイベリア半島起源の舞曲で、元来は騒がしい踊りのための音楽であったとされるが、時代を経てゆるやかな曲調に変化し、低音部の進行が定型化された変奏曲のスタイルで演奏されるようになった。特徴的な進化を遂げたフォリアは多くの作曲家によって作品にとり入れられ、その内でもっとも知名度の高い作品がコレッリの「ラ・フォリア」なのだ。リストの引用も、これにならったものと考えられる。

 重厚な第1部に続き、第2部(練習番号F)は対照的な軽快さを持っている。ここでもリストはスペインの代表的な舞曲である「ホタ」(“ホタ・アラゴネーサ”は、アラゴン地方のホタの意)を引用しているが、このメロディもまた多くの作曲家によって使われてきた。吹奏楽編曲でもしばしば演奏されるヘロニモ・ヒメネス(1854~1923)のサルスエラ《ルイス・アロンソの結婚》間奏曲に登場する、おなじみのメロディである(練習番号H)。リストはこのメロディを構成の中心的な存在としては扱わず、エピソードのひとつ程度にとどめているが、それでも聞き覚えのあるメロディが現れると、驚きと嬉しさがまじった気持がわき起こってくる。

 そして第3の部分(練習番号O)は、いくつかの新しい楽想が加わってはいるが、基本的には「ホタ・アラゴネーサ」の雰囲気を発展し、最後にもう一度「フォリア」を再現(練習番号W)させた大きな終結部ととらえていいだろう。原曲は、以上のような構成のあちこちに、華麗なピアノ独奏曲を演出するためのテクニカルなカデンツァが挿入されている。吹奏楽編曲にあたっては、割愛せざるを得ないピアニスティックなカデンツァが失われても音楽の流れが成立するかどうか、という問題を最初に検証しなければならなかった。ヴィルトゥオーソ的な演奏で表現される音楽を編曲する場合に、避けて通ることのできない課題でもある。その過程で大きなヒントを与えてくれたのは、この「スペイン狂詩曲」をオーケストラと独奏ピアノのための協奏曲に編曲したフェルッチョ・ブゾーニ(1866~1924)の楽譜であった。ブゾーニの編曲の存在を知った当初は、リストの書いたピアノ譜にオーケストラ伴奏を施した程度のものと想像したが、スコアを手に入れてみると、そんな単純な編曲ではないことがわかって驚愕した。原曲のカデンツァ部分は、リストのこの種の作品にありがちな即興性に満ちているが、オーケストラという合奏体と競演する際にはどうしても不自然な“字余り”あるいは“言葉足らず”が生じる。こうした、音楽の流れに整合しない部分が細かく修正され、もともと協奏曲としてつくられたかのような、疑問のないかたちにまとめられていたのである。吹奏楽の編曲では、カデンツァ部分を含めて全体の25~30%程度をカットしているが、たんなる短縮版ではなく、納得感を伴う再構成版とすることを心がけた。その指針は、ブゾーニの編曲が示唆してくれたものだと思っている。

 埼玉県立伊奈学園総合高等学校吹奏楽部の指導者、宇畑知樹先生の提案で、同部の2015年度吹奏楽コンクール自由曲として編曲した。ピアノ曲を基にした編曲は、オーケストレーションの選択肢が多く、書いている本人も最終形がなかなか見えてこないものだ。そんな編曲の進行を、多分は大きな不安を感じながらも辛抱強く見守ってくださった宇畑先生に、この場を借りて感謝の意を表したい。(森田一浩)

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