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演奏には高度な技術が求められる作品。各楽器間のバランスとコントラストの妙が吹奏楽版にも活かされている。

交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28/R.シュトラウス(森田一浩)【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDAS-C06
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
下記利用規約に同意しますか(必須)

■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(6)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(7)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,000円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥55,000(税込)
税抜 ¥50,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

♪詳細情報♪

作曲:リヒャルト・シュトラウス(Richard Strauss)
編曲:森田一浩(Kazuhiro Morita)
演奏時間:15分30秒 (約)
グレード:5
調性:原調(冒頭d:)
主なソロパート: Fl. / E♭Cl. / B♭Cl. / Hrn.
Trp.最高音:1st:High H / 2nd:A / 3rd:A
編成:吹奏楽

▼楽器編成▼

Piccolo
Fl.1 & 2
Oboe 1
Oboe 2 (doub. English Horn)
Bassoon 1
Bassoon 2
(doub. Contra Bassoon)
E♭Clarinet
B♭Clarinet 1 & 2
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Contrabass Clarinet
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1 , 2 & 3
Horn 1 , 2 , 3 & 4
Trombone 1 & 2
Bass Trimbone
Euphonium (div.)
Tuba (div.)
String Bass (div.)
Timpani

Percussion ※7 players~
Snare Drum
Tenor Drum
Bass Drum
Crush Cymbals
Suspended Cymbal
Triangle
Rattle
Glockenspiel
Xylophone
Vibraphone
Marimba

♪楽曲解説♪

作品の題材となった「ティル・オイレンシュピーゲル」は、北ドイツに伝わる伝説の奇人で、かつて人々が口伝えに物語ってきた彼の生涯は、15世紀に民衆本「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」にまとめられ、出版されました。ティルは様ざまないたずらで人々を翻弄しましたが、一方では教会や権力者をからかい、遍歴職人(放浪修行中の手工業職人)たちの尊大な親方にウィットに富む仕返しをするなど、民衆のストレス解消となるようなエピソードの主人公でもあったのです。

リヒャルト・シュトラウスは初め、この伝承物語を元にオペラを作曲する計画を立てましたが、自ら手がけようとした台本の執筆段階でつまづき、最終的には管弦楽作品として1895年に完成させました。〈大昔のいたずら者の物語によるロンド・スタイルの交響詩〉という副題を持つこの作品は、初演時から大成功をおさめ、現在でもシュトラウスが作曲した7曲の交響詩の中で、もっとも演奏の機会が多い作品となっています。

提示部:ゆったりとした序奏〈昔むかし、あるところにいたずら者がいたとさ…〉に続いて、ホルン・ソロによる有名な“ティルの主題”〈その名もティル・オイレンシュピーゲル!〉と、E♭クラリネット・ソロ(原曲ではD管)によるティルの“笑いのテーマ”〈それはそれは、ひどいいたずら者だった〉の、2つの印象的な旋律が演奏されます。

展開部:2つの主要なテーマを発展させる中で、伝承物語に登場する4つのエピソードが描かれます。第1エピソード(第133小節~)は〈市場につながれた牛馬を解き放し、大騒ぎを巻き起こしたティルは、空を飛ぶ長靴をはいて遁走する。そしてネズミの巣穴に隠れて様子をうかがう〉。第2エピソード(第179小節~)は〈僧侶に変装し、でたらめな説教を垂れるティル〉。第3エピソード(第209小節~)は〈騎士に変装して美しい淑女に言い寄るが、あっさりと袖にされるティル。怒った彼は、全人類への復讐を誓う〉。第4エピソード(第293小節~)は〈最初の標的を俗物的な学者たち定めたティルは、彼らに荒唐無稽な論争をふっかける。しかし次第に旗色が悪くなり、鼻歌まじりに逃げ出していく〉。

再現部:ホルンによる“ティルの主題”が回帰しますが(第429小節~)、依然としていたずらが続くように展開します。そして最高潮を迎えた直後、激しいドラム・ロールによって音楽が中断され、ティルの逮捕が描写されます。

コーダ:(第573小節~)〈最初はあざけってみせるが、次第に死の恐怖におびえるティル〉。そして死刑の判決がおり、ついには刑場の露と消える運命をたどります(伝承のティルはペストで病死したとされています)。最終近くの「エピローグ」(第632小節~)は冒頭の緩やかな部分の再現ですが、ティルの物語がこれからも受け継がれていくであろうことを予感させるような、実に印象的なエンディングです。

この吹奏楽版は、リヒャルト・シュトラウスの作品に造詣の深い埼玉県立伊奈学園総合高等学校・宇畑知樹先生の依頼によって、2009年4月に編曲しました。原曲がそうであるように、各楽器間のバランスとコントラストの妙が吹奏楽版にも活かされているため、演奏には高度な技術が必要です。しかも、そうした技術的なハードルを越えてこそ、シュトラウス流のユーモアやウイットの洪水を表現することが可能になるのです。同年5月3、4日に開催された伊奈学園吹奏楽部第24回定期演奏会における初めての演奏は、難曲であるにもかかわらず、大変にすばらしいものであったことをつけ加えておきます。

なお、テューバ・パートはE♭バスの併用を前提に書かれています。テューバのみで演奏する場合は、適宜、オクターヴの高音を削ってください。

(森田一浩)

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