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巨大なクジラの様子やキラキラ輝く海、そして心躍る「命の歌」と一緒に数千キロの旅に出よう!

交響詩「鯨と海」/阿部勇一【吹奏楽ライセンス楽譜】

在庫
在庫あり
商品コード
YDOA-C17
メーカー
ブレーンミュージック / Brain Music
下記利用規約に同意しますか(必須)

■ライセンス楽譜について■
弊社「ライセンス楽譜」は、該当作品の「年間演奏ライセンス」を購入いただくスタイルの楽譜です。


この「ライセンス楽譜」をご購入のお客様には《楽譜(スコア+パート譜セット)》と《演奏許諾書》をお送りいたします。《演奏許諾書》により定められた期間内(※1年間)は、自由に演奏していただけます。


「ライセンス楽譜」の楽譜は返却不要です。ただし、《演奏許諾書》記載の許諾期間が終了した後は、公の場での演奏はできませんのでご注意ください。許諾期間終了後に、再演をご希望の場合は、新たに「年間演奏ライセンス」をご購入ください。


(1)「年間演奏ライセンス」お申し込みについて
弊社ネットショップから、または、専用のFAX申込用紙でお申し込みください。

(2)「年間演奏ライセンス」料のお支払いについて
ネットショップからお申し込みの場合は、「コンビニ決済(前払い)」、「代金引換(配達時にお支払い)」、「クレジット決済」からお選びいただけます。
FAXでお申し込みの場合には、「代金引換(配達時にお支払い)」のみでのお支払いとなります。

(3)「年間演奏ライセンス」の有効期間について
出荷日より1年間です。(※《演奏許諾書》に明記されます。)

(4)《演奏許諾書》について
《演奏許諾書》は楽譜出荷時に1枚同封いたします。演奏ライセンスの契約内容を記載した重要書類です。再発行は致しませんので、紛失しないようご注意ください。コンクール等へご出場の際は、この《演奏許諾書》をコピーしてご提出ください。

(5)合同バンド・地域バンドについて
コンクールやコンサートに「合同バンド」でご出演される場合、合同バンドを構成する全ての学校(団体)名を記載の上ライセンスをお申込みください。(※構成する各バンド単独での演奏はできません。同じく、再演用ライセンスもお申し込みいただけません。)なお、「地域バンド」の場合は、該当バンド名称にてお申し込みください。

(6)演奏や録音等に関する著作物使用料について
日本音楽著作権協会(JASRAC)等の著作権管理団体が徴収いたします。演奏や録音等の際には楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は編曲者名を含む)・出版社名を日本音楽著作権協会等にお届けいただき、所定の著作物使用料をお支払いください。コンサート等のプログラム・パンフレットには、必ず楽曲名・作曲者名(編曲作品の場合は、必ず編曲者名を含む)の記載をお願いいたします。

(7)無断複製の禁止
楽譜の無断複製(コピー等、方法の如何を問わず)は、著作権法で禁じられております。ただし、演奏者数の都合により、パート譜の補充が必要な場合に限り、必要部数のコピーを認めます。また、コンテスト等の審査用にスコアをコピーして提出することは認めます。

(8)第三者の使用禁止
《演奏許諾書》に記載された演奏団体以外の第三者が、該当楽譜を演奏することはできません。万一、他の団体によって演奏された場合は、全ての楽譜を没収させていただき、ライセンスご契約者様(団体)及び、不正に楽譜を使用された団体に対し損害賠償を請求いたします。
(*)料金・サービス内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。 あらかじめご了承ください。


この楽譜は返却不要です


■許諾期間終了後に再演ご希望の場合■

① 楽譜をお持ちの場合は、再演用ライセンスがご利用いただけます。


再演用|年間ライセンス料 
吹奏楽作品(商品コードYD〇〇) 一律 16,500円(税込)
アンサンブル作品(商品コードYDQ〇〇) 一律 11,000円(税込)
ブラスバンド作品(商品コードYE〇〇) 一律 11,1097円(税込)


再演用ライセンスは初回購入の演奏者(団体)にしか付与できません。

お申し込みの際には初回購入時のライセンスコード(演奏許諾書・スコア表紙に記載されています)が必要です。

ご利用方法、お申込みは下記ブレーン・オンラインショップへ


②楽譜をお持ちでない場合(紛失含む)は、新規で「年間ライセンス」(楽譜セットつき)が必要です。

¥44,000(税込)
税抜 ¥40,000
数量
-+

宅配スコア閲覧

宅配スコア閲覧:交響詩「鯨と海」

¥1,100(税込)
税抜 ¥1,000

楽曲詳細情報

作曲
阿部勇一(Yuichi Abe)
演奏時間
11:40(約)
グレード
5
主なソロパート
Picc./Fl./Ob./Cl./S.Sax./A.Sax./Hrn./Trb./Euph./Timp.
Trp.最高音
1st:high H/2nd:G/3rd:E
編成
吹奏楽

楽器編成

    • Piccolo
    • 1st Flute
    • 2nd Flute
    • Oboe
    • Bassoon
    • Clarinet in E♭
    • 1st Clarinet in B♭(div.)
    • 2nd Clarinet in B♭(div.)
    • 3rd Clarinet in B♭(div.)
    • Alto Clarinet in E♭(option)
    • Bass Clarinet in B♭
    • Contrabass Clarinet in B♭(option)
    • Soprano Saxophone in B♭
    • 1st Alto Saxophone in E♭
    • 2nd Alto Saxophone in E♭
    • Tenor Saxophone in B♭
    • Baritone Saxophone in E♭
    • 1st Trumpet in B♭
    • 2nd Trumpet in B♭
    • 3rd Trumpet in B♭
    • 1st & 2nd Horns in F
    • 3rd & 4th Horns in F
    • 1st Trombone
    • 2nd & 3rd Trombones
    • Bass Trombone(option)
    • 1st & 2nd Euphoniums
    • Tuba
    • String Bass
    • Piano
    • Timpani
    • 1st Percussion
      Crash Cymbals
      Low Tom
    • 2nd Percussion
      Bass Drum
    • 3rd Percussion
      Tam-tam
      Suspended Cymbal
    • 4th Percussion
      Suspended Cymbal
      Tambourine
    • 5th Percussion
      Glockenspiel
    • 6th Percussion
      Vibraphone
      Xylophone
      Chime
      Ship's bell

楽曲解説

母なる海とそこに暮らす地球上最大の生物「鯨」をテーマにした作品。北極海の情景からはじまり、壮大な海の様々な情景と鯨の描写、ラストは湧き上がる感動と喜びを表現した「命の歌」の高揚する音楽を是非ご堪能ください。


■作品について
この曲はグラールウインドオーケストラの委嘱により作曲、令和4年6月に川崎市で行われた第41回定期演奏会にて初演されました。

交響詩「鯨と海」はその名のとおり、母なる海とそこに暮らす地球上最大の生物「鯨」をテーマにした曲です。今、世界にはおよそ80種の鯨が生息するといわれています。中には極海から赤道近くの暖かい海まで毎年数千キロを回遊する種類がいるということで、今回はその鯨と一緒に旅をするように想像を膨らませてみました。冒頭、場面は北極海。所々に氷の浮かぶ濃い藍色の水面に、鯨の背ビレや尾ビレがわずかに現れては消え、海中に何か生き物がいることを暗示します。一瞬の静寂ののち、突如想像をはるかに超えた黒い山のような巨体がスローモーションで目の前に現れる…そんなシーンを描写しています。フルートのソロで始まるのは、鯨と人間の古い歴史の物語です。北の国の伝説をイメージした古風なメロディがソプラノサクソフォンのソロへと受け継がれ、木管、金管へと繰り返しながら展開していきます。中間部は、長い旅の果てにようやくたどり着いた南の暖かい海。鯨はここで子供の誕生を迎えます。上昇し続ける木管楽器のユニゾンが、頂点に達するとともに、金管楽器が加わり全員でゆっくり下降していきます。太陽の光を受けてキラキラ輝く荘厳な海の景色を背景に、新しい生命の誕生を祝う賛歌を朗々と歌い上げるイメージです。この部分は発展して後半もう一度登場します。エンディングでは、旅を回想するかのように、これまで使ったモチーフが断片的に散りばめられています。青い海、輝く太陽、躍動する生き物たち、生きとし生けるものすべてが尊く美しいこの世界への、湧き上がる感動と喜びを表現しています。心躍るリズムにのせて力強く華々しい「命の歌」で曲は締めくくられます。

(阿部勇一)

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