
飯島俊成/Gr.4/11:00(Symphonietta “Towards Spring”:シンフォニエッタ「トゥワーズ・スプリング」)
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楽曲詳細情報
- 作曲
- 飯島俊成(Toshinari Iijima)
- 演奏時間
- 11分00秒 (約)
- 楽章
- 第1楽章 “Spring is here” (2:30)
第2楽章 “The call of Spring” (4:00)
第3楽章 “Spring in all their glory” (4:30) - グレード
- 4
- 主なソロパート
- 特になし (Banda 有り)
- Trp.最高音
- 【Trp】1:HighD/2:A/3:D【Banda】1:HighD/2:A/3:E
- 編成
- 吹奏楽
楽器編成
- Piccolo
- Flute 1 (doub. Alto Flute) & 2
- Oboe
- English Horn
- Bassoon (div.)
- E♭Clarinet
- B♭Clarinet 1
- B♭Clarinet 2 (div.) & 3 (div.)
- Bass Clarinet
- Contrabass Clarinet
- Soprano Saxophone
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1 (doub. Flugel Horn
- & Piccolo Trumpet)
- Trimpet 2 & 3
- Horn 1 , 2 , 3 & 4
- Trombone 1 , 2 & 3
- Euphonium (div.)
- Tuba (div.)
- String Bass
- [Banda]
- Trumpet 1 , 2 & 3
- Trombone 1 , 2 & 3
- Timpani
- Percussion ※4 players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- Crush Cymbals
- Suspended Cymbal
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Marimba
- Tubular Bells
楽曲解説
北国の春は劇的です。東京に生まれ育った僕ですが、ここ数年、青森県八戸市に行くことが多く、冬から春へ移り変わる曖昧な季節がないなぁと感じます。 東京で梅の花が咲いてから桜の花が咲くまでには1ヶ月半近くかかります。 でも北の国では、梅が咲いたらすぐに桜が咲きます。地方によっては同時に。
- 第1楽章/“Spring is here”
- 北西の季節風が収まり、穏やかな東の風が海から吹くと、鉛色の海は青さを取り戻し、冬と入れ替わりに春が来ます。春は広い広い太平洋からやってくる、そんな気がします。キラキラと輝く海の上を東の風に乗って春がやってくる、優しく力強く春を運んでくる風を思い浮かべてください。
- 第2楽章/“The call of the Spring”
- 広々と拡がる芝生、目の前には見渡す限り太平洋、そして後ろを振り返れば真っ白な山。風はまだ冷たくコートなしではいられません。 でも耳をすませば‥‥、山から海へ、海から山へ、春を告げながら呼び交わす声が聞こえませんか?
- 第3楽章/“Spring in all their glory”
- 春爛漫という意味です。爛漫という言葉は北国の春に相応しい。いろいろな花が一斉に咲きます。冬と春の狭間は短く、微かな気配はあるもののなかなかやって来なかった春がいっぺんにやって来ます。 照葉樹の新緑、桜や梅、カタクリ、いっぺんにどかんとやって来た春は、海岸や平野から山へ、真っ白な山を緑に染め変えながら駆け上っていきます。
この曲は川越奏和奏友会吹奏楽団の委嘱によって書いた作品です。 奏楽シリーズ、はじめて書かせて頂いてから8年、5曲になりました。(奏楽'98 奏楽II 奏楽III 奏楽IV)
いつも暖かく迎えてくださる川越奏和奏友会の皆さん、そして佐藤正人先生に感謝。
(飯島俊成)
初演:2006年5月21日 川越奏和奏友会吹奏楽団第30回記念定期演奏会













