
將棋の戦法を表す全3楽章ならぬ全3局からなる小組曲。諸戦法には物語の登場人物のようなキャラがある。
3つの戦法による《譜》(全3曲)/鹿野草平【吹奏楽ライセンス楽譜】

- 在庫
- 在庫あり
- 商品コード
- YDOK-H04
- メーカー
- ブレーンミュージック / Brain Music
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宅配スコア閲覧:3つの戦法による《譜》
楽曲詳細情報
- 作曲
- 鹿野草平(Souhei Kano)
- 演奏時間
- 7分30秒 (約)
- グレード
- 5
- 曲目
- 全3曲
1.導入~第1局 Introduction ~ Happy Center「ゴキゲン中飛車」[3:30]
2.第2局 F System「藤井システム」[1:50]
3.第3局 Early Stones「早石田」[2:10] - 主なソロパート
- Picc. (or Fl.) / A.Sax. / Trp.
- Trp.最高音
- 1st / A 2nd / Ges
- 最少演奏人数
- 24名
- 編成
- 吹奏楽(小編成)
楽器編成
- Piccolo (opt.)
- Flute 1 & 2
- Oboe (opt.)
- Bassoon (opt.)
- E♭Clarinet (opt.)
- B♭Clarinet 1 & 2(div.)
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone 1 & 2
- Tenor Saxophone
- Baritone Saxophone
- Trumpet 1
- Trumpet 2 (opt. div.)
- Horn 1 & 2
- Trombone 1 & 2
- Trombone 3 (opt.)
- Euphonium (opt. div.)
- Tuba
- String Bass (opt.)
- Timpani
- Percussion ※5 Players~
- Snare Drum
- Bass Drum
- 3 Tom-toms
- Crash Cymbals
- Suspended Cymbal
- Hi-Hat Cymbal
- Gong
- 2 Wood Blocks
- Agogo (or 2 Cowbells)
- Whistle
- Claves
- Maracas
- Cabasa
- Vibraslap
- Glockenspiel
- Xylophone
- Vibraphone
- Tubular Bells
楽曲解説
本作は將棋の戦法にインスピレーションを受け制作された小組曲である。「譜」とは、楽譜と將棋の記録である棋譜の双方に「譜」という字があてられている事から曲名とした。
短い前奏の後の【第1局 Happy Center】は、「ゴキゲン中飛車」戦法。ゴキゲンという語そのものからの印象を強く受けて作曲されており、非常に楽観的でスケルツォ的な音楽である。ただ、同戦法の緻密な定跡から、音楽にも亭楽的な中に精緻さを織り込んでいる。
【第2局 F System】は、「藤井システム」という革命的な四間飛車戦法からインスピレーションを受けており、システマティックな作方を採用している。前半はともすれば不可解で茫洋とした局面、後半はこの戦法の開祖である藤井猛氏の棋風にならい、ガジガジとした楽想を目指している。
【第3局 Early Stones】は、「早石田」三間飛車戦法。この戦法は短気No.1、戦法イチの暴れん坊と言われ、その苛烈な攻撃は、將棋を少々勉強した程度では完全に受け切るのは難しい。その荒々しい戦法を音楽で表現したつもりである。全3局の中では一番調性的な曲でもある。
將棋の諸戦法はそれぞれキャラクターが個性的で、まるで物語の登場人物のようである。今後も機会があれば將棋にまつわる楽曲を制作したい。
(鹿野草平)


