吹奏楽コンクール向け楽譜選曲

“時のかけら”とは“記憶を辿る音の旅”。緩－急－緩の抽象的な音楽です。

東日本大震災からの救済と復興を描写。壮大な響きの曲調が人々の力強さを表している。

ウェザー・ニュース番組を描いた作品。情景を描写した曲想（天気）の変化が面白い。

朝鮮半島の伝統的リズム体系である「チャンダン」を採り入れた、生き生きとした躍動的な音楽。

三国志に登場する名将、曹操の生き様と彼が残した漢詩「對酒歌太平時」にインスピレーションを受けた作品。

管打８重奏曲の縦横(編成と演奏時間)を膨らませる事によって再構成した作品です。

聖歌のような優しく美しいメロディーが様々に変化。リズムや拍子の変化や、和音の移り変わりに趣がある。

思春期を冬から春になぞらえた作品。重い響きのコラールで始まり、華やかなファンファーレで終わる。

マカーム音階に加え、現代的な音楽様式、また中東のリズムパターンを活かしたエネルギッシュな作品。

笛や木管楽器の魅力を活かし、祭り囃子や読経といった「和」の世界を表現した「序・破・急」構成の作品。

1管編成の室内楽に仕立て、色彩感を豊かに表現しようと試みた作品。空に映し出された様々な自分の心を表現。

金鉱発掘に狂奔した人々をコミカルに表現した「聴いても楽しく、吹いても楽しい」作品。

ワクワクする日曜日の朝。いつもより早起きしてマーケットへお買いもの！フルートのソロを生かしたいバンドには特におすすめ。

宮崎県、高千穂地方の抒情的な民謡を使用した変奏曲♪

八木澤教司／Gr.3／6:30

長生 淳／Gr.5／8:30

2部に分かれたこの作品のは、穏やかなメロディーで幕を開け、にぎやかなお祭りが大団円を迎えます。

「汎ヨーロッパ・ピクニック」の歴史的事件を臨場感あふれる音楽で表現。史実と音楽が深い学びに。

小編成でも手ごたえありの難曲！中盤に出てくるリズミカルな部分が印象的。

少人数のバンドにも「吹奏楽らしい」演奏体験を。コンクールにおすすめのドラマチックな作品です。

疾走感を伴う重厚な音楽の中に憂いの表情が織り交ざる様は、哀愁漂う英雄の姿を想起させる。

西洋人が仲間に伝えた東洋人を描写したアジア的なジャズ風の曲。譜面通りに演奏すればそれなりに曲になる。

コソボ内乱の終結を祈る作品。衝撃的な強奏を経て、緩やかな部分を織り交ぜながら終結部へ謳い上げていく。

ブルガリア民族音楽を使用。ルーマニア民族舞曲(バルトーク)やスラブ舞曲(ドボルザーク)のような類の作品。