組曲「惑星」の第4曲にあたる管弦楽曲“木星”の編曲版。吹奏楽コンクールで多くの名演が生まれた。

学校を見守ってきた「アカシアの樹」をテーマに作曲された、和音の美しさを根幹にした力強い作品。

童話をモチーフとしたピアノ連弾全曲を吹奏楽に編曲。本アレンジでもピアノは不可欠なものとなっている。

キラキラと輝く朝の海、荒れ狂う嵐の海、優しく包み込むような雄大な海 を表現。きらびやかな響きが人気。

「風（＝音楽）が、旅（＝色々な調性）に旅立つ」ような表現が施された、柔らかさと力強さを併せ持つ作品。

広いレンジのオーケストレーションで、小編成でも厚みのあるサウンドを表現できるアレンジです。

古来から受け継がれる「葵祭」をテーマに描かれた、重厚で美しい曲調の作品。

マーチ、古典的な要素、技巧的な部分を組み合わせ、1冊の小説のようなストーリー性にあふれた作品。

4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。

管楽器中心のオーケストレーションからなるⅡ,Ⅳ,Ⅵ楽章を編曲。小編成バンドでも十分演奏可能！

山梨の美しい自然を描写。勇壮な山並みが感じられるダイナミックな作品。20名程度より演奏可能。

人々に愛される歌という意味を持つ民族音楽とポップ・ロックが融合した壮大な作品。切れ目ない3曲からなる。

様々な想いを抱きながら何度も通る慣れ親しんだ道。その時の心の風景を描いた繊細で美しい作品。

「鳥之石楠船神」の続編。日本神話にヒントを得て和テイストで書かれた今作は日本人の琴線に響きます。

スイスのアルプスを走る観光列車「氷河特急」の爽快感や軽快さを描写したも作品です。

信長が初めて西洋音楽に触れたとされる「千々の悲しみ」をモチーフに、その人生を音楽的に表現。

「午前0時の時計の音とともにガイコツが現れ踊り始める…｣アンリ・カザリスのユーモラスな世界を描く。

序奏とライオンの行進⇒雌鳥と雄鳥⇒象⇒カンガルー⇒水族館⇒森の奥のかっこう⇒化石⇒白鳥⇒終曲

衝撃的な幕開け、ミステリアスなハーモニー、無機質なリズムに金管群の重厚な旋律。原始の地球を描く。

「村上水軍」をテーマにしたダイナミックな作品。迫力を増して進むシリアスな曲調はコンクールにぴったり。

「3面体」を表現。短い3曲で構成されているが、曲の仕組みを理論的にとらえず、あるがままの音楽を感じたい。

バリ島の音楽をモチーフにしたエネルギッシュな作品。独特の旋法が異国情緒を生み出す。

戯曲『夜の来訪者』を題材にした作品です。人間の内面・本質に迫る物語を様々な楽器にスポットを当て表現。

うっそうとした森を抜けた場面で奏でられる豊かなメロディーは、爽やかな空気で深呼吸したような気分にさせる。