
楽曲詳細情報
- 作曲者
- ヨハン.シュトラウス II (Johann Strauss II)
- 編曲
- 黒川圭一(Keiichi Kurokawa)
- 演奏時間
- 4分40秒 (約)
- グレード
- 4
- Trp.最高音
- 1st:↑A、2nd:↑G、3rd:↑D
- 編成
- 金管8重奏
- 販売形態
- 販売譜(スコア+パート譜)
楽器編成
- 1st Trumpet in B♭
- 2nd Trumpet in B♭
- 3rd Trumpet in B♭
- 1st Horn in F
- 2nd Horn in F
- 1st Trombone
- 2nd Trombone
- Tuba
楽曲解説
喜歌劇「こうもり」は、数あるウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品で、シュトラウスならではの優雅で軽快な楽想が全編にわたって散りばめられています。ストーリーが大晦日の晩の出来事を題材にしているため、特にドイツ語圏の国々の歌劇場では年末恒例の演目となっているといいます。
この金管8重奏のための喜歌劇「こうもり」ファンタジーは、オペレッタのなかから「間奏曲」(第3幕)~「行こう、いいか(二重唱)」(第1幕)~「こうもりのワルツ」(第2幕)~「6時の鐘」(第2幕)~「ひとりになるのね」(第1幕)~「おれだ慌てるな」(第3幕)~「間奏曲」(第3幕)の各曲をメドレー風に構成したものです。
メドレー自体はオペレッタのストーリーから離れて自由に構成したものですが、演奏にあたっては各場面が歌劇のなかでどのような場面なのか、どのような歌詞内容なのか等を良く研究してみてください。
(黒川圭一)























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