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現代の若手作曲家にスポットを当てる座談会企画

第2回 座談会企画 若手作曲家の現在地 ~朝日作曲賞受賞とその後~

第2回 全日本合唱連盟×ブレーン株式会社「若手作曲家の現在地 ~朝日作曲賞受賞とその後~」

「朝日作曲賞受賞とその後」という切り口で現代の若手作曲家にスポットを当てる座談会企画。第21回~25回の同賞受賞者に一堂に会していただき、応募のきっかけや受賞までの経緯、そして受賞以降~現在まで、同世代5人に神田のとある事務所の一角で2時間半にわたり語り尽くして頂いた連載企画の第2回。(全3回)
⇒第1回はこちらから

参加者:第21回受賞「夢のうちそと」
第22回受賞「さよなら、ロレンス」
第23回受賞「幻想小曲集」
第24回受賞「青い小径」
第25回受賞「ねむりのもりのはなし」
土田豊貴さん
森山至貴さん
旭井翔一さん
森田花央里さん
山下祐加さん
 
⇒朝日作曲賞について
 
【第二回】応募から受賞、そして受賞作品についての想い
 
朝日作曲賞受賞 -13回目の正直!

―朝日作曲賞への応募はどういった経緯で?

土田:学生時代、やっぱりそんな空気になりません?大学後半になってくるとまわりもコンクールに出すようになってくるし、合唱作品を書くのも楽しくなっていたので、出すようになりました。

旭井:他のコンクールにも出されていたんですか?

土田:いえ、他は殆ど。

森山:僕はそれこそ、自分としては演奏してもらえるかもしれない機会がそこしかなかったので、高校1年生の時(1999年)からずっと応募していて。受験があった高校3年生時を除いて、基本的に毎年出してます。昨日数えたら作曲賞を受賞したのが13回目の応募だったんですよ。

一同:13回ですか!?毎年っていうのもすごいな…

旭井:毎回違う曲ですか?

森山:はい。演奏審査して頂いたのは4回。佳作も3回頂いて…受賞まではだいぶ時間がかかりましたね。世紀をまたぎましたからね(笑)

―高校1年生からとは…!高校時代に朝日作曲賞を知った経緯は?

森山:当時の部活動顧問の先生に「譜面書いてるんなら出してみれば?」と気軽におすすめされて、で真に受けて気軽に出して、勿論気軽に落ちましたけど(笑)。何故かそこから執着して挑戦し続けました。先生の一言が無かったら応募してなかったかもしれないですね。その先生とはいまだに交流があるんですが、当時は本当に気軽に言ったらしくてやっぱり驚いてましたね。「まさか…」って。

―旭井さんは?

旭井:大学関係以外で演奏して頂く機会がまったくなかったので、コンクールに出して演奏審査して頂いて、そこで経験しよう、という考えもあって。特に合唱はなかなか演奏してもらえないじゃないですか。それでコンクールに応募していました。音にして頂くのが主な目的なんですけど、もし受賞出来たら社会的承認も得られますし、作品委嘱頂いたりしますし。

森田:私も朝日賞は大学で知って、大学3年あたりから毎年応募しました。頂いたのは4回目の応募。

―山下さんは?

山下:大学に入り声楽の友人と仲良くなって、合唱とか歌曲とか歌の作品に興味が湧いて曲も書いていました。今回、書きたいなと思う詩が見つかって、コンクールを一つの目標に、刺激にしてやってみようと思って。

―受賞の通知はどんな形で届くんですか?

一同:電話でした。合唱連盟さんから。

森田:私はHPでの発表でしたね。翌日の6時頃記事が朝日新聞デジタルか、合唱連盟さんのHPに出るって。

―一報を受けた時のお気持ちは?

土田:単純に嬉しい、やっぱりそれに尽きますね。

森山:そうですね。ただ最初の佳作の時は嬉しかったですけど、2回目、3回目の佳作受賞の時はちょっと、おめでとうございますって言って頂いた時のリアクションに困りましたね。「また朝日作曲賞は獲れなかった」…ヘナヘナ…って(笑)

 
制作期間について -3月1日、真っ白な五線紙。締め切りは3月10日。

―ちなみに作品の制作期間はどのくらいですか?

土田:僕は、受賞した時は3月入ってから書き始めて。4曲の組曲の予定で3月1日から書き始めました。

森山:え、3月入ってからですか?〆切って3月10日あたりでしたよね?10日で書いたんですか?!

森田:3月1日まで真っ白ですか?

土田:いえ、真っ白ではないんです。譜面はたしかに真っ白ですけど準備期間が長いというか。

森山:準備期間って何をなさっているんですか?

土田:詩を探して、曲の構成決めたりスケッチを書いたりですね。書き始めるまでが長いです。

旭井:僕もそっちのタイプですね。書き出すまでがやっぱり時間かかりますよね。

土田:2日で1曲のペースで、3月8日までに4曲終わって、残りの2日で見直しの予定でした。でもかなりギリギリだったのは確かで、応募をやめようかなとも思いましたけど(笑)

森山:早いなー!僕は1ヶ月くらいかかっていましたね。学生のときは2月に比較的時間があるので毎年2月に一ヶ月かけて書く流れでしたね。

森田:私は前回落ちたやつを見直して、改訂して出し直しました。流れ的には私も土田さん、旭井さんと一緒で、書き始めれば基本的には3日くらいで。火事場の馬鹿力でやっつけます。人との約束は絶対守る、と決めてるので締切は倒さないですけど、でも最近は相当期限が迫っているのに真っ白でも動揺しなくなってしまった。

森山:書けるっていう確信があるんですね。

森田:いや、確信なんて全然ないのにそんな感じなので困ってるんです(笑)

森山:芸術家って感じですね。山下さんかなり驚かれてますけど(笑)

山下:いや、びっくりしてます。すごい(笑)すごい短時間… 最短でどれくらいで書けるんですか?

森田:こないだは4日間で20分くらい。

一同:それはすごい!

森田:細かい間違いはありましたけど…(苦笑)山下さんは?

山下:詩を探す段階ですごく時間かかって、それが決まればもう「つくる!」って感じになるんですけど。
今回は、この詩でやりたいなっていうのが3年前くらいからあって頭の片隅で色々考えていました。ただ組曲にするということで他の詩とどう組み合わせるのか構成に悩んでなかなか決まらなかったです。

森山:思っていたよりみなさん短いですね…

土田:んー、むしろ周りを見ていても1日3時間コツコツ書き続けて完成…みたいなのってあまり聞かない気がします。

森田:ある大先輩いわく、器楽的な合唱作品は凄く時間かけて緻密に書くけど、歌わせたいものは凄く早く書く、と仰ってました。キャッチーなメロディとかそういう類のものって、一瞬のひらめきで出来るんじゃないですかね。

土田:なるほど。また脱線させちゃいますけど、作曲が終わっていざ応募って段階で「小為替」に焦るっていうのはあるあるですか?

一同:あるあるです(笑)小為替って?!という…(笑)

土田:やっぱりそうなんですね!(笑)

森山:応募の時に初めて知りました。小為替。

森田:あと消印問題もありますよね(笑)

一同:これも…ありますね(笑)

森田:私はこんな性格なので、予め24時間開いている郵便局を確認しておいて、〆切日の23時30分に走る、みたいな事していました(笑)で到着してみると23時50分に4人くらい並んでいたり…(笑)

土田:ぼくも受賞した時の応募は23時58分の消印でした(笑)今思えば恐ろしい…

森田:山下さんはそんな事ない感じしますけど、どうですか?!

山下:いえ、私も結構ぎりぎり(笑)しかもその日が雪の日で走れなくて…というか24時間開いている郵便局あるんですね…うちのまわりは夕方で終わっちゃいます(笑)

森山:譜面が出来てからの最後の関門ですよね(笑)

土田:応募し慣れるってこういうところもありますよね(笑)あと曲のタイトルはどうされました?旭井さんの「幻想小曲集」はシューマンと同じ!ある意味よくつけたなって。

森田:あのタイトルは御自身でつけられたんですか?詩のタイトルとかじゃなくて。

旭井:そうですね。器楽曲の様なタイトルにしたかったんです。組曲の中の1曲をタイトルにされるケースが多い気がしますけど、そうするとその曲のイメージが強くなるので全部フラットに聴いてもらいたいなと。あの時は「モーメント・ミュージカル」とも迷って。そっちにしようかなとも思いましたけど。

土田:シューベルトとラフマニノフ!

森田:タイトルもそうですけど、普段から旭井さんの曲はサービス精神に溢れてるんですよ。エンターテインメントというか。曲と御自身とのギャップを狙っているのか!?みたいな(笑)私も器楽曲を最近少し書きますけど、現代音楽は書けなくて。旭井さんみたいに書けない。

旭井:いやぁ…書かなくていいと思います(笑)

―ちなみに課題曲になる楽章はどうやって決まるんですか?

土田:たぶん僕らの時は無かったんですけど、今は組曲の中で課題曲に推すものを提示出来るんですよね?どうされたんですか?

森田:そうですね。私は実は別の曲を推してました。比較的簡単な作品を選んで頂いたんですけど、他の課題曲とのバランスを考えたらあれでよかったのかなと思います。

土田:僕は難しい曲になったから意外でした。組曲の構成で考えると勿論あの曲が中心ですし、今思えばよかったなと思いますけど、一番難しい曲が選ばれちゃったのでどうなるかなと。

旭井:僕も意外でした。

森山:僕も同じく意外でした。一番難しいし演奏時間も長い曲でしたし。でも結果的には良かった。山下さんは今回どうだったんですか?

山下:違う曲を考えてました。と言っても今回の曲も含む2曲にチェックをつけてました。でも本当に楽しみです。

 
作品の編成について -男声・女声の必然

土田:僕だけが女声作品で、皆さん混声ですよね。最初、編成の迷いは無かったですか?どういう感じで選んだのかなと。

森山:僕は混声で受賞しましたけど、女声でも男声でも応募しました。皆さん好みとかおありですか?

森田:私は混声が基本的には好きです。やっぱり詩があった時に男性が語った言葉か女性が語った言葉かって絶対にあって、それを単純に存在だけで示せるので絶対混声がいいと思ってます。詩によっては女声・男声の必然も勿論あると思いますけど。

―詩に男声・女声の属性がない場合の書きわけは?

森田:先日男声を書いたときは、私が言われたい言葉に…(笑)「私が男の人に歌われたい歌」を書いた。こう歌われたい!!って。

一同:その視点は無かった(笑)。この合唱団にはこう歌ってほしいってのはありますけど(笑)

旭井:混声がやっぱり響きは充実しますし、使える手数も増えますよね。僕の場合は編成よりも、伴奏をどうするかが問題かなと。女声でアカペラは難しい。

―山下さんは今回の曲は、どうでしたか?

山下:今回は混声に決めてましたね。他の編成は考えなかったです。その昔、応募した時には男声でも出しましたけど。

森田:その時はなぜ男声だったんですか?

山下:男声の響きにはまってました。言われたい事を…とかは考えてませんでしたけど(笑)

土田:全員ピアノ付きですよね。

森山:そうですね。でも僕、一曲混声のアカペラで応募しました。それで佳作を頂いて、ああ「アカペラが不利ということはないんだな」と。

旭井:ちなみに書くにあたって制限ってあるんですかね?どこまでディビジするか、とか。あと、課題曲として採用されるってことは意識されてましたか?

土田:僕はある程度は意識してました。作曲コンクールではありますけど、あくまで課題曲公募だというのは考えてましたし、多くの方に歌われるっていう事が頭の片隅にありました。

森山:僕はずっとその事を意識していて、あるとき「いいや、もう!」って意識するのをやめたら受賞出来ました(笑)

旭井:あんまりむちゃくちゃ出来ないですよね。歌われる前提ですもんね。

森山:過去の受賞作品だと結構、特殊奏法とかありましたよね。口をぱっと閉じてください、とか。

土田:たしかに、特殊奏法までいかずともヴォカリーズとかもっとあっても良いのかと思いますけど。

森山:全編ヴォカリーズの受賞作品もあったはずですよ。

 
受賞曲について ―演奏してもらえるなら書き換えも厭わない?!

―受賞作品について、今あらためて思うことは?

土田:全曲演奏して頂く機会は多くはないのですが、組曲としてのつながり、構成というか、一貫した流れを楽しんでもらえたら。曲間も楽しんでもらえたら嬉しいです。3と4はつなげて演奏するとか。書いてはないですけど。

森山:私も一貫した流れ、組曲としての構成はやっぱり楽しんでもらいたいですね。あとはピアニストに苦労している団体さんも多いですよね。意外とピアニストがいなくて断念したっていう声もよく聴きますけど、ご紹介出来ますし。上手なピアニストさん本当にたくさんいらっしゃるので。あとは歌われなくても、楽譜を見て楽しんで欲しい。音になるってこと以外にも楽譜には色々楽しめる要素がありますし。拙作だと、曲中のある部分のある要素を拾って数えていくと、誰もが知っているある「数」になる、という遊びが仕掛けてあります。そこも楽しんでもらえたら。

旭井:僕の曲もピアノすごい難しいので、もしご要望あれば書き換えも厭いません。

一同:あ そうなんですか?書き換えもありなんですね(笑)

旭井:演奏していただけるなら抜粋でもいいですし。アンコールにでも使ってもらえたら。委嘱も絶賛受付中です。(笑)

―委嘱といえば東京佼成ウインドオーケストラの演奏会で、旭井さんの作品聴きました。サックスの須川展也さんの。

旭井:パガニーニ・リミックスですね。器楽作品はたまに委嘱頂くんですけど合唱はなかなかなくて……。

土田:実は僕は山下さんを除くこの4人の曲の中で旭井さんの曲が一番好きだったんです。一番合唱っぽくないのが良くて。

旭井:有難うございます。でも単純に慣れてないだけかも…僕も土田さんと森山さんの曲は聴いて参考にさせてもらったんですけど、ピアノこんなに使っていいんだ、っていう発見がありましたね。

森山:あー、たしかにピアノの使い方は日本の合唱曲は特殊ですよね。外国曲だとアカペラが多いし、伴奏あっても「ポロン、ポロン、」みたいな比較的単純なものも多い。

土田:旭井さんの作品は本当に無駄の無いピアノだった。あと、ちょっとマニアックな話で申し訳ないんですけど、《鳴らないのか?》の部分で完全終止と偽終止の二つを使っていたじゃないですか。最初は完全終止で「こんなあからさまな事やっちゃうんだ…」と思ったんですが、2回目は偽終止で、とてもシンプルですが凄く効果的だなと思ったんです。それ以降はもう聴くたびに偽終止が楽しみで(笑) あと極限まで伸ばしてる間の取り方とかもすごい絶妙だなと思って、あれは、うまいと思いました。

旭井:恐縮です… でも間が持つのって合唱の特徴じゃないですか?器楽だと緊張感が途切れるようなところでも。

森田:私は全曲再演もお陰様で幾度か決まっていて有難いです。でも、さっきのある高校生の話じゃないですけど、歌ってくださるだけでもうれしいです。私にとっては、私の曲は私そのもの過ぎて、昔は聴きたくなかったくらいで、でもそんな作品にこんなに皆さんが一生懸命取り組んで下さっているというのは、その時、直接お会いしたり喋ったりできなくても何かを共有したような感覚が得られて、本当に生きててよかったと思う。しばらく生きていこうかなって(笑)コンクールでお会いした皆さんの顔は忘れません。コンクール以外でも、お話したみなさんのことは私、覚えてます。

―山下さん。

山下:コンクールで聴くのが本当に楽しみです。全曲初演予定はまだ無いですが、もし演奏して頂けたら嬉しいです。

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応募から受賞、そして受賞作品についての想いまで、またまた脱線を繰り返しつつ熱く語られた第2回。
次回はいよいよ最終回。
受賞後に感じた変化や合唱界への広がり、そして彼らの現在地とは―

7月10日掲載予定。ご期待下さい!!

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プロフィール・作品紹介
 
 土田豊貴 Toyotaka TSUCHIDA

桐朋学園大学音楽学部・カレッジディプロマ作曲科修了。2010年、女声合唱とピアノための「夢のうちそと」で朝日作曲賞を受賞。第81回NHK全国学校音楽コンクール、高校部門スペシャルステージの編曲を担当。近年、多くの委嘱作品を手掛ける傍ら、NHK全国学校音楽コンクール、合唱祭をはじめとする各種審査員を務めている。近作には女声合唱とピアノのための「記憶する水」(委嘱・浦和第一女子高等学校音楽部)、男声合唱とピアノのための「愛の天文学」(委嘱・小松原高等学校(現・叡明高等学校)音楽部)など。これまでに作曲を法倉雅紀、鈴木輝昭、指揮を故・岡部守弘、高関健、ピアノを三輪郁の各氏に師事。
作曲・声楽アンサンブル「THEATRE EN VOIX」同人。
 

<作品リスト>

女声合唱とピアノための「夢のうちそと」
作曲:2010年 編成:SSA+pf 出版:音楽之友社
無伴奏女声合唱のための「春たけなわ」 ⇒参考音源
作曲:2013年 編成:SSA 出版:ブレーン株式会社
男声合唱とピアノのための「愛の天文学」 ⇒参考音源① ⇒参考音源②
作曲:2013年 編成:TTBB+pf
混声合唱とピアノのための「さびしい魚のおはなし」
作曲:2014年 編成:SATB+pf 出版:音楽之友社
Lepton?オーケストラのための?
作曲:2006年 編成:orchestra 初演:(指揮)鷹羽弘晃/桐朋学園大学有志オーケストラ
チェロ四重奏曲(2015)
作曲:2015年 編成:4 Violoncellos 初演:海野幹雄、朝吹元、松浦健太郎、西山健一

 森山至貴 Noritaka MORIYAMA

作曲家、社会学者。1982年生まれ。高校時代合唱部に在籍し、作曲をはじめる。
第22回朝日作曲賞受賞。第13・18・20回朝日作曲賞佳作受賞。
大学院生時代には東京大学コーロ・ソーノ合唱団の学生ピアニストとして松本望氏の合唱組曲『むすばれるものたち』の初演に携わった。作品はBRAIN MUSIC、音楽之友社、教育芸術社、Miela Harmonijaから出版されている。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教。社会学者として大学での研究、教育もおこなっている。
 

<作品リスト>

混声合唱組曲『沈黙のありか』 ⇒参考音源
作曲:2011年 編成:SATB+pf 出版:音楽之友社
女声合唱とピアノのための『おてんきのうた?』 ⇒参考音源
作曲:2010 編成:SSA+pf 出版:Miela Harmonija
混声合唱組曲『蝶 はばたく朝』 ⇒参考音源
作曲:2012~2014年 編成:SATB+pf 出版:教育芸術社(組曲4曲中3曲をピース譜として出版)
男声合唱とピアノのための『始原の蛇』 ⇒参考音源
作曲:2014年 編成:TTBB+pf 未出版
混声合唱組曲『太陽と海と季節が』 ⇒参考音源
作曲:2014年 編成:SATB+pf 出版:BRAIN MUSIC

 旭井 翔一 Shoichi ASAI

1988年生まれ。東京藝術大学を卒業。身長約192cm。様々なジャンルのプレイヤーとのコラボレーションによる、ボーダーレスな作品を創作している。近作にはチップチューンミュージシャンのSaitone氏との共作「524DCA1A.ksh」や、東京佼成ウインドオーケストラ、愛知室内オーケストラなどにより演奏された、サクソフォン協奏曲「パガニーニ・リミックス」など。
受賞歴は第23回朝日作曲賞(合唱) ほか多数。
 

<作品リスト>

忘却曲線からの旅立ち (2014/2015) [Orch]
おはよう・おやすみエクスプレス (2015) [Hrp, Vn]
_524DCA1A.ksh (旭井翔一&Saitone 共作) (2015) [A.Sax, Elec(8bit)]
パガニーニ・リミックス (アルトサクソフォンとオーケストラ版) (2013/2015) [A.Sax, Orch]
衒学者とガラス細工の金魚たち (2014) [Vib.]
呪術的思考(2014) [Pf]
ぶぼぶぼ (Bubo bubo) (2014) [Vn, Sax(Sop, Bari)]
ペンギン教授の講義録 (2014) [S.Sax, T.Sax, Pf]
南風の忘れ物 (2012) [A.Sax]
幻想小曲集 (宮沢賢治の詩による) (2010/2012) [Mixed chorus, Pf]
蝶を放て (2009-2010) [Vla, Pf]

 森田 花央里 Kaori MORITA

東京藝術大学作曲科卒業。第19回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門・中田喜直賞の部入選。混声合唱組曲「青い小径」(詩:竹久夢二)にて、第24回朝日作曲賞(合唱組曲) 受賞。CD[ブレーン] 楽譜[カワイ出版]発売中(「鐘」2014年度全日本合唱コンクール課題曲G4)。在学中より伴奏や室内楽の研鑽を積み、ジャズユニット、即興演奏も演奏活動中。現在、ジャズピアノ・理論を、辛島文雄の師である田村勝哉氏に師事。
twitter→@Kaori_Morita
 

<作品リスト>

《眞實》(2014/教育芸術社)
《三味線草・壱》(2014 /harmonia ensemble) ⇒参考音源
《風の記憶》(2014/チェリスト・原永里子)
編曲提供:《枯葉》(IL DEVU/2015)など多数。

 山下祐加 Yuka YAMASHITA

東京藝術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。作曲を尾高惇忠、日野原秀彦の各氏に師事。
2011年、大学内にて新作オラトリオ『李陵』を初演、翌年、横浜みなとみらいホールで再演された。
名古屋のしらかわホールにて、混声合唱組曲『私たちは一人ではない』がVocal Ensemble《EST》によって初演される。同時に楽譜(カワイ出版)とCD(ジョヴァンニ・レコード)が発売されている。
2014年、混声合唱組曲『ねむりのもりのはなし』で第25回朝日作曲賞を受賞。
今年、混声合唱組曲『光のために』(詩:立原道造)、同『夢の続き』(詩:みなづきみのり)、同『ふるさとのように』(詩:堤江実)を初演予定。
 

<作品リスト>

1. オラトリオ『李陵』
2. 室内オペラ『悟浄出世』
3. 混声合唱組曲『私たちは一人ではない』
4. 混声合唱組曲『ねむりのもりのはなし』

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