アイルランドに古くから伝承されている音楽の中から３曲を選び、吹奏楽のための組曲として再構成したものである。

革新的要素が多く、神話に題材を求めるなど、おなじみのこの作品の新たな表情が見える。

吹奏楽コンクールでも古くからよく演奏され、バッハの数多いオルガン作品の中で最も親しまれている作品。

明るく楽しい元気で前向きな曲を、吹奏楽らしい華やかでダイナミックなラプソディーにアレンジ。

G.ガーシュイン (福田洋介)／Gr.5／11:00

6曲からなるピアノ組曲を基に大編成向けアレンジ。打楽器も華やかに加わった、天野氏による吹奏楽編曲版。

各楽器に細かな指示があり、演奏者の力量が試される。ドラマティックな原曲の雰囲気を残した貴重な編曲版。

ハンガリー風の旋律以外にもルーマニア風、アラブ風などの民族的な色彩に彩られた華やかな作品。

ピアノ作品を吹奏楽に再構築。単なる編曲ではなく、田村氏のスパイスが効いた新たな作品となっている。

F.リスト (田村文生)／Gr.5／13:00

プッチーニの唯一のオペレッタ風作品をお楽しみ下さい。

「幻想曲」と「フーガ」の二部からなるオルガン曲を一続きの吹奏楽曲に再構築。

O.レスピーギ (田村文生)／Gr.5／17:00

有名なミュラー＝ベルクハウスのアレンジを参考に、いくつかの場面では原曲から書き直している。

この吹奏楽編曲では「瞑想曲」の旋律がオーボエをはじめとする木管楽器で演奏されます。

前奏曲とシチリアーナ、乾杯―泡立つ酒よ、祈りの歌の3つの場面を抜粋。劇的な終結部が設けられている。

2台のピアノのために書かれた3曲から成る組曲でドビュッシーの最後のピアノ曲と言われています。

管楽器の透き通った音色が似合う、まるで吹奏楽オリジナル曲であるかのようなバランスのとれた名アレンジ。

G.プッチーニ (後藤 洋)／Gr.3.5／9:00

L.ミンクス (近藤久敦)／Gr.5／8:00

R.ワーグナー (森田一浩)／Gr.4.5／11:00

4つの部分はオペラの原曲から殆どそのままの構成ですが、終曲のみは自由に組み替えがなされています。

黒人霊歌やジャズの要素をクラシックと巧みに融合したガーシュインらしい魅力にあふれた作品。

G.プッチーニ (木村吉宏)／Gr.4／5:00