復興への祈りが込められた曲
東日本大震災から14年、様々な想いによって生まれた作品の数々をここにご紹介させていただきます。
花は咲く/菅野よう子 (田嶋 勉) 東日本大震災復興支援ソング。辛いとき、悲しいとき、大きな壁に阻まれたときに心に寄り添う曲です。合同バンドなどで演奏すればみんなの心は一つに | |
嘆きと祈り ~コラールとトッカータ~/福島弘和 心を込めて演奏する事が、震災に対しての「嘆きと祈り」に結びつくのではないでしょうか。深い想いのこもったコラールは美しく仕上げたい。歯切れの良いトッカータの部分はTrpに自信のあるバンドにおすすめ。 | |
祈り A Prayer for Higashi Nihon/J.バーンズ 私は、未だに行方不明の方もいるこの恐ろしい出来事の全ての犠牲者への哀歌と厳粛な祈りとしてこの作曲に取り組むことに決めました。私は、あの波を観た恐怖を忘れることはできません。決して、忘れてはならないことでしょう。(J.バーンズ) | |
マーチ「希望の光」/高橋宏樹 「明日を生きよう」「困難を乗り越えよう」という前向きな気持ちにさせられる、「東日本大震災」のチャリティー作品です。 | |
吹奏楽のための「海の詩・風の詩」~東日本大震災の追悼・復興を祈って~/松下倫士 東日本大震災への追悼と、復興への祈りが込められています。技術的に演奏しやすく、大編成だけではなく中編成でも演奏可能です。 | |
想いの和々~revive/片岡寛晶 平和な未来への願いが込められています。コンテンポラリー風の前半と、伝統音楽を用いた和風な後半で構成。打楽器は見せ場も多く、頻繁に持ち替えがあるが、管楽器は比較的演奏しやすくなっています。 | |
陽はまた昇る/フィリップ・スパーク 東日本大震災によって被災した方々を元気づけるために何か楽曲を書いて貰えないかと提案を受け、 すぐさま作曲を行い、その題名を“THE SUN WILL RISE AGAIN”(陽はまた昇る)としました。―P.スパーク | |
希望の彼方に/フィリップ・スパーク 原題は“前を向いて、進み続ける”といった意味。震災からの復興に挑む日本へ、作曲者からの激励が込められている。同じく復興を願ったスパークの作品「陽はまた昇る」からの引用があります。 | |
よみがえる大地への前奏曲【大編成版】/鹿野草平 | |
よみがえる大地への前奏曲【小編成版】/鹿野草平 東日本大震災からの救済と復興を描写。壮大な響きの曲調が人々の力強さを表しています。 | |
5パート+打楽器:復興への序曲「夢の明日に」~フレキシブル・アンサンブルのための/岩井直溥(金山徹) 復興への願いが込められた作品です。明るく軽快なサウンドはコンサートのオープニング~アンコールまで幅広く活躍します。 | |
木管3重奏:Satellite(サテライト) ~遠く離れた友へ/福島弘和 「遠く離れた友に」災害で離ればなれになってしまった友へ思いを寄せる、メッセージ性の強い作品です。 | |
アニマス Animas Luminis/鋒山 亘 2011年ミッドウエスト・クリニック委員会(リチャード・クレイン会長)が、東日本大震災を受けた日本の方々に対し友愛の想いを託した委嘱作品 | |
貝殻のうた(吹奏楽版)/伊藤康英 | |
貝殻のうた ~和合亮一の詩による伊藤康英歌曲集 | |
一歩 ~和合亮一の詩による伊藤康英歌曲集2 | |
明けない夜は無い/伊藤康英 東日本大震災直後より、ツイッターを通じて詩を発信している、福島在住の詩人・和合亮一さんの詩を元に次から次へと歌曲が作られました。 |