
♪詳細情報♪
編曲:八木澤教司(Satoshi Yagisawa)
演奏時間:4分00秒 (約)
グレード:3
最少演奏人数:23名
Trp.最高音: 1st / F 2nd / F 3rd / F
編成:吹奏楽(小編成対応 合唱opt. *英語歌詞付き)
販売形態:販売譜(スコア+パート譜)
Flute 1 & 2(opt.)
Oboe (opt.)
Bassoon (opt.)
B♭Clarinet 1 , 2 & 3
Bass Clarinet
Alto Saxophone 1 & 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Horn 1 , 2 & 3
Trmbone 1 , 2 & 3
Euphonium
Tuba
String Bass (opt.)
Chorus (opt.)
Percussion 1
Vibraphone
Wind Chime
*はOption
♪楽曲解説♪
■今回は私らしくドラムセットやリズムパーカッションは使用せず、純粋に管楽器のハーモニー重視で仕上げてみました。私の代表作である「吹奏楽のための音詩《輝きの海へ》」「稜線の風-北アルプスの印象」のコラールと同じように、単に音をなぞるだけでなく、優しく心から奏でて頂けましたら幸いです。
今回のアレンジは小編成・少人数バンドの皆さんでも親しんで頂けるように配慮しました。オプションパートは無くても大きな影響はありませんし(必要ないという意味ではありませんよ!あくまでも無くても音楽が成り立つという意味です!)それ以外のパートも最低1人いれば音楽上の問題はありません。 25人程度でも十分な演奏効果が得られます。もちろん工夫さえすれば、更に少ない人数でも演奏をすることが出来ます。一方、大編成のバンドはより色彩感に溢れた演奏を目指して頂けましたら幸いです。
技術的に困難な場合は装飾音符を省略するのも良いでしょう。演奏会の間奏曲やアンコールとして、基礎合奏でのコラール練習など、それぞれのバンドの必要に応じた親しみ方を見つけて下さい。
「八木澤コラール」のバイブル的な存在になりましたので、現在、私の作品を演奏して頂いているバンドの皆さんにもお勧めの一品です!
(八木澤教司)
■名曲中の名曲のこの曲は、いろんなアーティストがいろんなアレンジで演奏し、歌っています。今回は現場の先生からのリクエストもあって、それならばこの人しかいないと八木澤さんにお願いしました。もちろん、僕の期待以上の譜面を作っていただきました。
今回のアレンジは少人数のバンドでも出来るし、ハーモニーのトレーニングやメロディーの歌い方の勉強にもなります。卒業式や3年生の送り出しにも使えるかと思います。勿論合唱やソロボーカルとやってもよいでしょう。
(オリタノボッタ)